概要
漫画『銀魂』の324-325話及び『銀ノ魂篇』における2年後の神楽、もしくは『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』に登場した5年後の神楽のことである。
二次創作ではこれらの姿をそのまま数年後設定として描いている作品も珍しくない。
原作324-325話における2年後
万事屋を旅立ってからは星海坊主と共に宇宙の各地を巡っていたらしく、帰宅して一瞬でパジャマに着替えだすパジャマっ子にまで成長している。巨乳で、へそや脚を露出している。
正体は人の『向上心』に寄生するイボ型の異星人。要はイボである。ハリセンで叩くと潰れる。
映画(完結篇)における5年後
銀時が飛ばされた5年後の未来では、銀時の着流しの模様をあしらった衣装を身につけ「万事屋グラさん」として独立していた。同じく万事屋として独立していた新八とは対立している。こちらも巨乳。
銀時に「中の人使いこなしてる」と評されるほどツンデレじみた発言をするようになっている。
銀ノ魂篇における2年後
銀時や新八と別れてから二年後の神楽。イボでもなく本当に二年後である。
孫老師が使用していた気功の応用で身体を変化させる事が可能となり、キューサイネトルに寄生された時に酷似した姿(イボの二年後風)、幼い子供、竜宮篇の老婆の3通りの姿になっている。また、他にも「足がやたら長い幼女」などアンバランスな変化の仕方も披露している。
当初幼い姿で新八の前に現れ、自身を神楽の娘「神流」と偽っていた。これについては万事屋解散のきっかけが自身にあると感じている上に、旅立った目的を果たさずに帰ってきたことで合わせる顔がなかったからだと説明している(新八はいずれにしても銀時は江戸を離れただろうと否定している)。
後にこの能力を教えたのが、実の兄である神威であったことが判明する。