概要
「イナズマイレブン2」におけるラスボス的存在のチーム。
吉良星二郎の側近であった研崎竜一がエナジーを更に強化したエイリア石を利用して結成したエイリア学園のチームで、メンバーは雷門イレブンのメンバー(キャラバンを離脱したメンバーを含む)とバックアップチーム(杉森と西垣、シャドウ)で編成されている。
アニメとゲームでは登場演出が異なり、ゲームではエイリア学園が用意していたと思われる軍用ヘリから降下して現れ、アニメでは雷門中にて濃霧の中から現れる。
エイリア石の強化エナジーの影響で全員のサッカー能力が格段に強化されている反面、力に心酔している影響がおよび、プレースタイルも円堂にわざとボールをぶつけて吹っ飛ばしたり綱海を突き飛ばすなど、かつての味方に対して容赦ない危険なプレーを多用する。
試合中に円堂の一喝で放たれた緑の波動によってエイリア石が消滅し、全員正気を取り戻す。
アニメでは元に戻った状態で中断していた試合を続行し、同点という結果に終わる。
メンバー
ダークエンペラーズのキャプテン。ポジションはFW。背番号10番。
エイリア石の力で人の限界を超えるスピードを手に入れた。
雷門イレブンにいた頃とは異なり、ポニーテールを解いている。
何故かキャプテンマークを付けていない。
通称闇丸。
ダークエンペラーズのNo.2および副キャプテン。ポジションはFW。背番号11番。
自分の力に限界を感じ、エイリア石の力で強力なストライカーとなる。
見た目はなぜかモミアゲだけが伸びている(通称モミ岡さん)。なおアニメではモミアゲの伸びが抑えめになったが目付きがさらに悪くなっている。
ポジションはGK。背番号1番。本来は御影専農のキャプテン。
エイリア石の影響で、勝利のみを考えるようになった。・・・というか装置で洗脳されていた頃に逆戻りしたような状態。
見た目は変化していない。
ポジションはDF。背番号2番。本来は木戸川清修所属。
エイリア石の力でパワーアップした。
見た目は変化していない。
闇野カゲト(シャドウ)
ポジションはFW。背番号3番(ゲームでは9番)。
エイリア石の影響で「闇から生まれた暗黒の戦士」と称する闇はさらに深くなった。
見た目は変化していないが、ストライカーズとTCGのグラフィックでは髪のハネが増えている。
ポジションはDF。背番号4番。
前髪に隠れた瞳が深い闇を湛えている。
見た目は変化していない。
ポジションはDF。背番号5番。
見た目は雷門イレブン時代と比べ、もみあげが伸びた・・・のだが、それよりも出っ歯の方が目につく。なおアニメでは出っ歯は変化していない。
チームのムードメーカーだったが、エイリア石の影響で明るさを失った。
ポジションはMF。背番号6番。
見た目は、雷門イレブン時代と比べ、髪の毛が逆立ち、若干ツリ目。
エイリア石の力で中途半端な自分が変われると信じている。
ポジションはMF。背番号7番。雷門イレブン時代と比べ、髪が伸びている。
ゲームでは白目だが、アニメでは変化していない。
エイリア石の力で、その身のこなしと足技は限界を超えた。
ポジションはMF。背番号8番(ゲームでは3番)。
見た目は雷門イレブン時代と比べ、アフロヘアーのボリュームが増量している。
エイリア石の力で、どんな敵にも負けない自信を手に入れた。
ポジションはMF。背番号9番(ゲームでは8番)。
見た目は雷門イレブン時代と比べ、若干ニット帽の左耳の部分が破れており、目付きが悪くなっている。
エイリア石の力で、その器用なボールさばきはもはや誰にも止める事はできないほどになった。
余談
pixiv内では、特徴的なユニフォームと個人の言動により黒歴史などと呼称される。
ダークエンペラーズ仕様の彼らはゲーム2では仲間にはできないが、
2で雷門仕様の彼らを加入(方法はプレミアム対戦等)させて、レベル50以上に上げて通信チームに入れることで、2⇒3スーパーリンクでプレミアムスカウトにより加入が可能になる。
3での雷門仕様との共存も可能。
ちなみに設定画の段階では杉森と西垣ではなく大谷つくしとたまごろうが入っていた。