概要
ドラゴンボール超に登場する『身勝手の極意』を完成し極めた姿。
悟空がこの形態を完成した際にはビルスをはじめ、破壊神でも一目を持つ存在という。
無意識下で全ての攻撃に対し、自動的に攻防全てを発動する能力を持つ。危機を察知し避けるだけでなく、自動的に体の強度も増していく。なお身体への負担は“兆”の時よりも大きく、解除時には気の消耗だけではなく全身に激痛が走る。
銀河パトロール囚人編では、メルス曰く今の悟空の実力であれば身勝手の極意を極めればモロにも負けないという。モロ相手でも一撃(パンチ)で瀕死状態に追い込んだ。その打撃によって発生した衝撃波は地球すらも1周してしまい、地球全体の雲を動かし辺り一面の雲を吹き飛ばしてしまうほど。そして戦闘の最終局面ではNARUTOのうちはサスケが使用する須佐能乎のように、巨大な悟空自身の化身を纏う戦法も披露した。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』のプロモーションアニメ、カンバー戦、究極カミオレン戦で発動している。
ファンの間では”兆”に倣って「身勝手の極意”極”」(きわみ)と呼ばれる事もある。
関連動画
ドラゴンボール超 第129話予告 「限界超絶突破!身勝手の極意極まる!!」(2018年2月17日公開)
vsジレン 【ドラゴンボール超】(ニコニコ動画より転載)