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GV-E400系の編集履歴

2021-02-06 01:06:39 バージョン

GV-E400系

じーぶいいーよんひゃくけい

JR東日本の一般型・電気式気動車。

概要

JR東日本管内の一部地域向けにキハ40系列の代替として投入される気動車。電車に装備されている高出力モーターを搭載した電気式気動車として開発され、形式も新たに「GV」(「Generating Vehicle」の略)を立ち上げることになった。ステンレス製の車体をもち、裾絞りのない中型車両とされた。


車内アナウンスがE129系等とは異なり何故か半笑い気味。非電化区間をあざ笑っているのだろうか。英語のほうも音がふらつくという変な仕様になっている。


2017年度末に2両編成+1両編成の2編成3両が量産先行車として落成し、新津運輸区へ配置。2019年より量産が開始され、同年夏より新潟地区で運用が開始された。2020年夏までにキハ40系を淘汰した。

引き続いて秋田車両センターへ配置され、2020年末より秋田地区で運用が開始され、2021年3月改正でEV-E801系とともにキハ40系を淘汰する予定。この置き換え完了をもって、JR東日本のキハ40系はジョイフルトレインだけとなる予定。


なお今後、JR東日本ではこの2地区投入分も含めて150-250両程度の投入を計画しており、経年30年が見えてきた車両もいるキハ110系の置き換えも本形式で行っていく模様。


JR北海道もほぼ同一仕様のH100形を開発している。


車両形式

  • GV-E400形:両運転台車・トイレあり。
  • GV-E401形:片運転台車・トイレあり。新潟・酒田・米沢方先頭車。
  • GV-E402形:片運転台車・トイレなし。馬下・会津若松方先頭車。

関連項目

JR東日本 気動車 ディーゼルカー 400系 キハE130系

羽越本線 信越本線 米坂線 磐越西線 津軽線 五能線 奥羽本線

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