ポグル(フューチャー・イズ・ワイルド)

さいごのほにゅうるいぽぐる

ポグルとは「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する架空の生物である。

概要

ポグルとは「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する人類が滅亡して一億年後の齧歯類の子孫である。(具体的な種類について明記されていない。)　生息地は地殻変動でオーストラリア大陸が北アメリカ大陸とユーラシア大陸の極東部に衝突して誕生した超巨大山脈グレートプラトー。

同じ名前のキャラ達がいるが多分、関係無いはず。

最後の哺乳類であるが、怠惰である。その理由は自分では餌を探さずにシルバースパイダー達の集めてきたグラスツリーの種子を食べて生活しているからである。(当然、食っちゃ寝を繰り返しているその体は肥えている。)

しかし、その実態はクモ達の家畜であった。(女王グモは産卵を促す為の栄養剤としても利用する。ただし、出産間近のメス限定。)　クモ達が種子を集めるのもポグルを肥えさせて食糧にする為である。ポグル達は長い時間をかけて怠惰にされてしまった影響でろくな抵抗も出来ず、仕留められるのであった。

作中は、前述の通りの光景が繰り広げられている。コミック版では幾分か可愛く描かれており、愛着が沸きやすい。怠惰故、考える事が出来ない様子も描かれている。クモは対照的に恐ろしい存在として描かれている。クモが苦手な人は注意。