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二条良実の編集履歴

2021-02-26 14:59:16 バージョン

二条良実

にじょうよしざね

二条良実とは鎌倉時代中期の公家、二条家の始祖。

概要

九条道家の次男。官位は従一位、関白左大臣


プロフィール

時代鎌倉時代中期
生誕建保4年(1216年)
死没文永7年11月29日(1271年1月11日
官位従一位、関白左大臣
主君後堀河天皇四条天皇後嵯峨天皇後深草天皇亀山天皇
氏族二条家
父母父:九条道家、母:西園寺綸子
兄弟教実二条良実一条実経頼経竴子
四条隆衛の娘
兄弟師忠兼基、ほか

経歴

嘉禄2年(1226年)に元服。寛喜元年(1229年)に従三位に叙任される。以降は権中納言権大納言内大臣右大臣左大臣と歴任した。仁治3年(1242年)に長兄・九条教実が死去したため後任の関白に就任。父・道家は弟・一条実経を寵愛、祖父の西園寺公経(西園寺公望の遠祖)の死もあり関白の職を辞任し関白は実経が就任した。

宮騒動北条時頼に通じたと疑われ道家から義絶。父道家の死後に関白に再任し文永2年(1265年)に辞任。鎌倉執権が北条時宗だった文永7年(1270年)に出家し同年に死去。


外部リンク

二条良実 - Wikipedia


関連タグ

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