概要
東京創元社の創元推理文庫・創元SF文庫と並ぶ戦後日本における海外翻訳書籍の草分け的存在。
日本人作家の作品も多数出版しており、SF、ファンタジー、ミステリー作品が特に充実している事で知られている。
主に海外SFを扱う「ハヤカワ文庫SF」、国内小説全般を扱う「ハヤカワ文庫JA」、海外ミステリを扱う「ハヤカワ文庫HM」、海外ファンタジーを扱う「ハヤカワ文庫FT」、その他海外小説を扱う「ハヤカワ文庫NV」、ノンフィクション作品を扱う「ハヤカワ文庫NF」などのサブレーベルがある。
変わり種では、ライトノベル的な作品を扱う「ハヤカワ文庫HB」などもあったが、現在は休止状態にある。