生態
和名 | ヒノデメマダラ |
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分類 | イヌムシ科 |
概要
ピクミン2でのみ登場する、イヌムシ科の一種。
チャッピーとよく似た姿をしているが、他のチャッピー種より一回り大きく、そしてその全身は炎に包まれている。体は溶けて歪んでおり、左右で大きさの違う目とギザギザになった口先を持つ。
赤ピクミン、コッパチャッピー以外で挑もうものならすぐに燃えてしまう。
倒すと鎮火し、どのピクミンでも運べるようになる。
ヤキチャッピーは体表面に分泌する可燃エステル化した保護膜蝋と皮膚組織の成分が化学反応を起こし高熱を発している。また皮下組織がスポンジ状になっており、これが断熱材の役目をして熱が内部まで伝わらないようになっている。そのためヤキチャッピー自身が熱さを感じるということはない。
ルーイメモによると、体表のワックスを落としてから唐揚げにするとおいしいらしい。中でも目玉の部分が特にいい模様。
倒し方
赤ピクミンで挑むのが正攻法ではあるが、皮膚が分厚いためか体力が非常に高く普通に戦えばまず振り向かれたヤキチャッピーに捕食されてしまう。
そこで紫ピクミンを落とした衝撃でダメージを与えられることを利用して、紫ピクミンが燃えようとも気にせずに投げまくり気絶している隙に倒し切ってしまう方が手早く安全に処理できる。
なおこの方法は公式が直々に公開しており、かつ無犠牲で討伐している ためコツをつかむには最適である。
しかしどう考えても青ピクミンしか入れない場所でお宝を飲み込んだヤキチャッピーが昼寝しているステージがある。
その場合はヤキチャッピーが水場に入ることで火が消える点を突いて戦うことになる。
なおねむりの谷の地上個体は水場ギリギリが縄張りに設定されておりすぐに陸地の寝床へ帰ろうとターンするため、ターンしようとするところを攻撃→ピクミン回収→おびき寄せ→ターン→攻撃のループを繰り返すと良い。
もしくは近辺にいるミヤビフタクチの追尾岩を利用することで、時間は掛かるがスプレーの消費も無く安全に倒すことが可能。
水中の城では配置や水場が完全にランダムなためこの方法が通じないことも多い。
ただしこの地下洞窟特有の生物であるアメボウズのローラーで轢くことで一撃で倒せてしまう。
そのため、スプレーを使わない場合はアメボウズが登場するまで待つ方がかえって安全である。
ちなみに、ゲキニガスプレーで石化しても水に入れて事前に消さない限りは火は消えないので注意。