データ
概要
もともとこの区間ではにちりんと錦江(快速)が運行されていたが、1995年ににちりんが宮崎を境に系統分割されて宮崎以北の列車となったため、宮崎から南の列車が名称変更し独立した。
この列車愛称は古くから九州行きの列車名として用いられ、漢字表記の霧島を含めると現在のもので4代目である。
列車新設時に錦江を吸収したため当初から1時間間隔での運行でL特急となっていた(2008年にL特急は取りやめ)。これと別に朝夕時間帯に宮崎-都城間と国分-鹿児島中央間の区間便がある。
787系充当列車については2018年からワンマン化される。2021年3月783系がきりしま運用から撤退し 787系4両編成のみになる。また夜間の都城行き101号、朝の西都城発の102号も廃止される。三股、山之口、田野は上り2号が停車するも、下りは停車駅から外れる
なお、2004年以降、国分~鹿児島中央間の自由席特急料金は特例として安くなっている(50kmに満たないため)。
国分~鹿児島中央間を運行する81号・82号は通過駅が錦江駅と竜ヶ水駅だけで、ほぼ各駅停車で運行している(宮崎発着の1号・18号の国分~鹿児島中央間も同様。なお、竜ヶ水駅は普通列車ですら通過する場合がある)。