ダウンタウン熱血物語
だうんたうんねっけつものがたり
『ダウンタウン熱血物語』とは、テクノスジャパンから発売された「くにおくん」シリーズの一つ。
概要
『ファイナルファイト』のような喧嘩アクションに、RPG要素を取り入れたアクションRPG。
海外では『River City Ransom』のタイトルで、キャラ名のほか学ランをTシャツ&ジーンズに変えるなどローカライズされている。
ゲームボーイアドバンスにて『ダウンタウン熱血物語EX』としてリメイクされ、ニンテンドー3DSでも『ダウンタウン熱血物語SP』としてリメイクされている。
ストーリー
ある日、「花園高校」の女子生徒である島田真美が、最近悪の巣窟と化した「冷峰学園」の何者かにさらわれた!
最愛の彼女を助けようと「冷峰学園」に向かう鮫島力の前に、ライバルのくにおが現れる。
実はくにおは「冷峰学園」にいるかつての仲間に会うのが目的だった。
目的は違えど、手を組むことになったりきとくにおの前に、「冷峰学園」の手先となった他校の生徒たちが襲い掛かる!
そして「冷峰学園」には、恐ろしい黒幕が存在していた…!
『熱血硬派くにおくん』シリーズとの違い
『ダウンタウン熱血物語』はキャラクターが3頭身であり、(りきなど一部の連中を除き)キャラの名前が「名字」で、ハチャメチャ、カオス、ギャグメインの展開が多い。
『熱血硬派くにおくん』シリーズは大半のキャラクターが「下の名前」であり、5頭身であり、雰囲気もシリアスでドラマティックである。この二つはキャラの頭身以外に世界観も違う…気がする。要は、ガンダムとSDガンダムの違いのようなものだと思えばいい。
『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会~オールスタースペシャル~』には、『熱血硬派』のキャラと『ダウンタウン』のキャラが同時に登場していて、両方が『ダウンタウン』の絵柄で描かれている。