概要
麻薬王ハヴィエ・ヒダルゴの妻。
本編開始前に風土病を患い、ハヴィエが妻を救うためにT-ウイルスを投与した結果、異形の怪物となってしまった。
前述の経歴が理由で人間だった頃の容姿は不明である。
クリーチャーとしてのヒルダ
T-ウイルスによる突然変異で誕生した巨大なクリーチャー。
二足歩行で両生類のような光沢を帯びた皮膚やヤゴのような伸縮自在の顎が特徴である等、外見が殆ど人間とかけ離れており、背中から生えた数本の触手で攻撃する。
強い食欲で人間を含めた獲物を襲いかかるが、ハヴィエや娘のマヌエラには手を出さない等、僅ながら知能が残っている模様。
本編ではボスクリーチャーとして立ちはだかり、最終的にレオンとクラウザーの反撃で敗北。
死の間際にマヌエラに看取られた際には涙を流していた。
その後、ハヴィエもT-Veronicaで人間を捨ててしまい、マヌエラに至っては人間の姿のままT-Veronicaの力を覚醒させる等、一家揃ってウイルスに運命を狂わされる末路を辿ってしまった。
関連タグ
リサ・トレヴァー、セルゲイ・ウラジミール:こちらもT-ウイルスでゾンビとは異なる存在に変貌した人物。
マザー・ミランダ:シリーズ的にある意味後輩。
アリシア・マーカス:こちらも治療目的でT-ウイルスを投与された人物。