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テリアモンの編集履歴

2021-05-30 23:26:25 バージョン

テリアモン

てりあもん

テリアモンとは、『デジタルモンスター』に登場する成長期デジモン。

概要

レベル成長期
タイプ獣型
属性ワクチン
必殺技ブレイジングファイア、プチツイスター、ダブルタイフーン

劇場版デジモンアドベンチャー02で初登場した、成長期デジモン

名前の由来は犬の種類であるヨークシャテリアの「テリア」から…つまり彼はうさぎではなく「犬」である。ちなみにロップモンのモチーフは兎であり、実際のモチーフに置き換えると追う追われるの関係になるとの事。

キャラクターイメージ的にはテリアモンが男の子、ロップモンが女の子っぽい雰囲気を見受けられる。


公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

頭部に1本角を生やした、謎に包まれたデジモン。体構造から獣系のデジモンであることは分類できるが、どのような進化形態を経たのかは依然分かっていない。また、稀に双子で誕生するという噂も存在する。

非常に可愛らしいタイプのデジモンで、ゆったりとした行動からはとても“戦闘種族”としてのデジモンを実感することができないが、戦闘の際には、その見た目以上のパワーを発揮する。得意技は両耳をプロペラの様にして小型竜巻を起こす『プチツイスター』。

必殺技は高熱の熱気弾を吐き出す『ブレイジングファイア』。また、双子の片割れであるといわれるロップモンとの合体技である『ダブルタイフーン』も強力な威力を持つという。


進化ルート

正規ルート

幼年期Ⅰ幼年期ⅱ成長期成熟期完全体究極体
ゼリモングミモンテリアモンガルゴモンラピッドモンセントガルゴモン

ブラックルート


X抗体

テリアモンX

レベル成長期
タイプ獣型
属性ワクチン
必殺技ブレイジングファイア、プチツイスター、ファロストタイフーン

頭に羽のような飾りが付き、一角もさらに伸びて変色した。耳は巨大化して、先の方には宝石「ジェンエメラルド」を装着。ロップモンとは宝石の力で常にリンクしている。

さらに尾が太く長いのも特徴。


公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

耳に一本一本が優秀な感覚器官を持つ毛が生えたことで、風の流れを読み空も飛べる。また、耳の宝石「ジェンエメラルド」は双子のロップモンとリンクしており、互いの位置や状態を常に把握している。

ロップモンとのシンクロが一層深まったことで、合体技は熱気と冷気を混ぜた『ファロストタイフーン』を放てるようになった。


テリアモン助手

テリアモンX

レベル成長期
タイプ獣型
属性ワクチン
必殺技ダイバッチグー、プチツイスター

デジモンウェブのマスコットキャラクターの一人。白衣を着た仕様違いのテリアモンである。


公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

アグモン博士をサポートする勉強熱心なテリアモン。デジモンの種類や生態について学び、学んだことを多くの人に伝えることが、何より大好きだ。得意技は『プチツイスター』の他に、胸のバッチを大きくして飛ばす『ダイバッチグー』がある。



活躍

CV:多田葵

映像化作品では二個体が登場するが、声優はどちらも同じ。


劇場版デジモンアドベンチャー02

一緒に……Digimon

第一弾の劇場版『デジモンハリケーン』に登場。ウォレスのパートナー的な存在だが、ややぞんざいに扱われている。後の『テイマーズ』版に似てマイペースだが、健気にウォレスに付き合う。

進化後の名称を知らないためか、終始ウォレスからは出会った時の「グミモン」の名前で呼ばれている。

通常進化でガルゴモン、運命のデジメンタルによるアーマー進化で聖騎士型バージョンのラピッドモンへと進化する。こちらのラピッドモンはロイヤルナイツに区分されることもある。


ウォレスと共に消えた双子のチョコモンの行方を探すが…。


デジモンテイマーズ

みどりの日2009もーまんたいっ

李健良(ジェン)のパートナー。恐らくこちらのほうが有名。

元々はジェンの遊んでいたコンピュータゲーム内のキャラクターだったが、同時期に育成されていたゴリモンの暴走により瀕死状態に陥り、現実世界にやってきた。

非常にのんきな性格で、口癖は「無問題(モウマンタイ)」。のんびりした口調とは裏腹に思ったことをそのまま口にするので、相手を怒らせることもある。

かわいい見た目とは裏腹に『デジモンは戦うもの』だと考えている戦闘狂な一面があり、ジェンが何度静止しても戦おうとしたり、ガルゴモンに進化するとトリガーハッピー気質になったりしている。


『テイマーズ』のレギュラーメンバーでは一番パートナーとの付き合いが長いデジモンであり、互いの関係性における落ち着きの度合いも上。

デジモンストーリーでは、彼(?)とよく似た喋り方をしたテリアモンが登場している。


キャラソンである「エニータイム モーマンタイ」は、テリアモンらしくのんびりした曲で癒される・・・のだが、2番のサビの直後に激しいロック調になると同時にガルゴモンへ進化して数十秒暴れ、「あー疲れた・・・」とテリアモンに退化して曲調も戻るという斬新な構成になっている。機会があれば聴いてみてほしい。


デジモンリアライズ

CV:山下七海

シーズン1の第14章で登場。相棒のロップモンとはぐれてしまい、リアルワールドを彷徨っていた。

再会を果たしたロップモンが千尋といる事を選んだ時には特に驚くでもなく、「そっかー、じゃあまた遊びに来るねー」とあっさり受け入れており、千尋から「軽っ!?」と突っ込まれている(当人曰く「まだまだいろんなところで遊びたいから」との事)。


デジモンストーリー

第1作から一貫して育成可能キャラに据えられている皆勤賞キャラ。

また、第1作ではテイマーズと同じ口調の個体が登場し、ゲートの使い方について、第3作ではデジプレートの修復方法について教えてくれるヘルプキャラとして活躍する(ちなみに相方のロップモンは明るい性格の女の子のような人格で登場している)。



余談

名称はロップモンと合わせるとファストフード店を運営する企業「ロッテリア」になるため、同企業が名前の由来だと思われがちだが、当時のスタッフだったボルケーノ太田によって否定されているhttps://twitter.com/volcano_ota/status/925743130552365056


関連イラスト

テリアモン3枚

(ノ)・ω・(ヾ)


関連タグ

デジタルモンスター デジモンテイマーズ ウォレス 李健良

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