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機体データ

型式番号MSZ-007
所属エゥーゴ
開発アナハイム・エレクトロニクス
生産形態試作機
全高22.6m
本体重量43.9t
全備重量102.7t
出力2,150kw
推力112,600kg
センサー有効半径14,000m
装甲材質ガンダリウムγ
固定武装30mmバルカン・ファランクス、グレネード・ランチャー、バインダーキャノン×2
携行武装ビームライフル、クレイ・バズーカ、シールド

概要

型式番号MSΖ-007

ムック『GUNDAM WARS PROJECT Ζ』が初出で、雑誌企画『ガンダム・センチネル』でも存在が言及されている。

Ζ計画において、Ζガンダムに続く開発コード「η(エータ)ガンダム」として開発された可変モビルスーツ。「Ζレイピア」「レイピアⅠ」「レイピア」などとも呼ばれる。

ウェイブライダーへの変形が可能で、Ζガンダムの発展強化型、第2段階などとして位置づけられる機体だが、設計はリック・ディアス系を発展させたものとなっており、頭部などに面影が残っている。開発もリック・ディアスを担当したグループによって行われている。また、開発にあたってはΖプラスも意識されているといい、大腿部両脇のバインダーキャノンの配置などにも影響を見て取ることができる。

Ζガンダムのものを再設計・大型化したフライングアーマーとテールスタビレーターを基本装備とするが、バックパックはオプション化されており、作戦内容に応じてエキステンションブースターや重攻撃型のウイングブースターなどといった計5種類の装備に換装することが可能。

武装もΖガンダムと比較して強化されており、作戦内容によって適時変更される。また、機体各所のアーマーブロックを固定武装用のウェポンパックとしている。

グリプス戦役末期の宇宙世紀0088年1月にはロールアウトしているが、その後の運用状況などの詳細は判明していない。

型式番号は量産型Ζガンダムと重複しているが、関連性は不明。

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