概要
バンダイから発売されているオリジナルのガシャポン(カプセルトイ)シリーズ。ダンゴムシをはじめとした生物をリアルに再現したスケール可動フィギュア。カプセルレス商品となっていることも特徴の一つ。尚、1回500円とガシャポンとしては高めの価格設定。
シリーズ始動時当初はラインナップされている生物はダンゴムシのみだったが、第4弾でマンマルコガネがラインナップされてからはダンゴムシの近縁種やダンゴムシと同じく丸くなる特徴がある他の生物もラインナップされるようになった。さらに、同年12月にはカメシリーズの第1弾としてリクガメ2種が、2020年6月には昆虫シリーズの第1弾としてスズメバチ3種がシリーズ化。今後もシリーズの展開に期待したい。
シリーズ一覧
だんごむし
2018年6月発売。記念すべき第1弾。マシンから丸まった状態で出てくるのが特徴。また、直径74mm、広げると全長140mm(実物の1000%サイズ)。そのリアルさに一時期話題となった。
- だんごむし:公園等で普通に見かける、黒いダンゴムシ。
- 白いだんごむし:アルビノ種。目が赤いのが特徴。
- 青いだんごむし:イリドウイルスに感染した個体を再現した配色のダンゴムシ。
だんごむし02
2018年12月発売。クリアカラーのアソートが初登場。
- グレーのだんごむし:体色の個体差を再現したダンゴムシ。
- 赤いだんごむし:赤以外の色素が欠落した個体を再現した配色のダンゴムシ。
- クリアーオレンジのだんごむし:アルビノ種その2。
だんごむし03 フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ編
2019年4月発売。ダンゴムシの新種としてフチゾリネッタイコシビロダンゴムシがラインナップされた他、レア枠の概念が初登場(以下、名前の後に※の付くものはレア枠)。
- 黒いだんごむし
- アルビノだんごむし
- フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ:新種。凸凹な胴体が特徴。
- ゼブラだんごむし※
だんごむし まるまるスイング
2019年6月発売。何と、ダンゴムシにボールチェーンが付き、鞄等に付けられるようになった。それに伴い、大きさが通常のダンゴムシのより二回りくらい小さくなっている。尚、ボールチェーンは取り外し可能。
- 黒いだんごむし
- 白いだんごむし
- 水色のだんごむし
- ピンクのだんごむし
- 紫のだんごむし
だんごむし04
2019年8月発売。ダンゴムシ以外の生物が初めてラインナップされた。
- こげ茶色のだんごむし
- 青いだんごむし<パープルver.>
- まんまるこがね:初のダンゴムシ以外の生物。
- フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ<オレンジスポットver.>※
だんごむし まるまるスイング 日本の伝統色 秋
2019年9月発売。
- 濡羽色
- 紅葉色
- 柿色
- 栗色
- 葡萄色
- 黄金色
だんごむし05 だんごむしとだいおうぐそくむし
2019年11月発売。水棲生物が初めてラインナップされた。
- まっくろだんごむし
- フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ(アルビノクリアホワイト)
- だいおうぐそくむし
- モンテネグロダンゴムシ※
だんごむし まるまるスイング プチ
2019年12月発売。カプセルステーションミニにて発売。このシリーズのみ、1回300円と安めになっている。まるまるスイングより更に一回り小さい。
- 黒いだんごむし
- 白いだんごむし
- 水色のだんごむし
- 紫のだんごむし
かめ
2019年12月発売。カメシリーズ第1弾かつシリーズ初の爬虫類。マシンから甲羅に顔や手足を引っ込めた状態で出てくる。
- インドホシガメ
- インドホシガメ(アルビノ)
- ギリシャリクガメ
- ギリシャリクガメ(アルビノ)
だんごむし まるまるスイング 冬の透明色
2020年1月発売。マンマルコガネがまるまるスイングに初登場。
- クリアグレーのだんごむし
- クリアブルーのだんごむし
- クリアのだんごむし
- 黒いまんまるこがね
- エメラルドグリーンのまんまるこがね
- クリアレッドのだんごむし※
だんごむし06 だんごむしととらふからっぱ
2020年4月発売。
- だんごむし<クリアグレー>
- フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ<レッドブラウン>
- まんまるこがね<パールグリーン>
- とらふからっぱ
- だんごむし<リアルカラー(オス)>※
だんごむし まるまるスイング だいおうぐそくむし
2020年6月発売。ダイオウグソクムシがまるまるスイングに初登場。
- グレーのだいおうぐそくむし
- 赤茶色のだいおうぐそくむし
- ライトグリーンのまんまるこがね
- ゼブラだんごむし
- クリアのだいおうぐそくむし※
かめ02
2020年6月発売。第1弾の2種に加えてホウシャガメがラインナップされた。
- ホウシャガメ(黒)
- ホウシャガメ(白)
- イエローアラブギリシャリクガメ
- ブラックギリシャリクガメ
- インドホシガメ(アルビノ黄色種)
すずめばち
2020年6月発売。昆虫シリーズ第1弾。他のものとは異なり、カプセルの中でバラバラになった状態でマシンから出てくるが、中のフィギュアを組み立てた後にカプセルを変形させて台座を作り、内蔵のコネクトパーツと支柱を組み合わせることでディスプレイ可能。これは昆虫シリーズで共通。また、オオスズメバチは他のラインナップより一回り大きい仕様になっている。
- オオスズメバチ
- キイロスズメバチ
- クロスズメバチ
だいおうぐそくむし
2020年8月発売。ダイオウグソクムシが単独でシリーズ化。リアルカラー版以外は上記のまるまるスイングに収録されていたデザインとなっている。
- グレーのだいおうぐそくむし:だんごむし05からの復刻。
- 赤茶色のだいおうぐそくむし
- クリアホワイトのだいおうぐそくむし
- リアルカラーのだいおうぐそくむし※
だんごむし07 だんごむしとアルマジロトカゲ
2020年9月発売。
- アルマジロトカゲ
- だんごむし(艶ありグレー)
- だんごむし(マジックポーション)
- まんまるこがね(メタリックブラック)
- アルマジロトカゲ(スミ入れver.)※
くわがた
2020年10月発売。
- ノコギリクワガタ(黒)
- ノコギリクワガタ(赤茶色)
- ギラファノコギリクワガタ
- ゼブラノコギリクワガタ※
かまきり
2020年11月発売。羽化直後色以外は腹部の膨張したものも収録されている。
- おおかまきり(緑色型) 腹部通常版
- おおかまきり(緑色型) 腹部膨張版
- おおかまきり(褐色型) 腹部通常版
- おおかまきり(褐色型) 腹部膨張版
- おおかまきり(羽化直後色)
かめ03
2020年11月発売。シリーズ初の水棲の亀。
- ワニガメ(黒):一般的に知られているワニガメに近い配色。
- ワニガメ(ゴールデン)
- ワニガメ(リューシスティック)
すずめばち02
2020年11月発売。ヒメスズメバチが他のラインナップより一回り大きい仕様となっている。
- ヒメスズメバチ
- モンスズメバチ
- チャイロスズメバチ
- ヤドリスズメバチ※
かに
2021年3月発売。甲殻類シリーズ第1弾。
- ノコギリガザミ
- スベスベマンジュウガニ
- トラフカラッパ:だんごむし06で登場したものとは若干配色や模様が異なる。
- メガネカラッパ
いもむし
2021年4月発売。シリーズ初の幼虫。また、本シリーズで初めて黒以外の色のカプセルが採用された。
- ナミアゲハの幼虫
- クロアゲハの幼虫
- ナガサキアゲハの幼虫
だんごむし08 だんごむしとミツオビアルマジロ
2021年6月発売。哺乳類がシリーズ内で初登場。
- ミツオビアルマジロ
- ラバーダッキーコシビロダンゴムシ
- だんごむし<子供>
- まんまるこがね<真紅カラーver.>
- ミツオビアルマジロ(リアルカラーver.)※
かめ04
2021年6月発売予定。ハコガメ3種と新色のワニガメがラインナップされた。
- セマルハコガメ
- マレーハコガメ
- ハコガメ(リューシスティック)
- ワニガメ(新色 黒ver.):03のものとは別物の真っ黒な配色。
- ワニガメ(リアルカラーver.)