昭和のいる・こいる
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しょうわのいるこいる
漫才協会、落語協会所属していた元漫才コンビである(メイン画像左上)
1966年4月に「花園のいる・こいる」の名前でデビューを果たす。(同期はコント55号、横山やすし・西川きよし等)。
一時は師匠の名前をもらい「獅子のびる・瀬戸こえる」に改名。「この名前は縁起が悪い」ということで、師匠たちと交友が厚かった三橋美智也の提案で現在の芸名に改名。
1984年、漫才協会真打ち昇進。昇進後、(一部では評価はされつつも)これと言った人気も出ないままベテラン芸人となっていたが、1999年、高田文夫の誘いで出演したフジテレビの『初詣!爆笑ヒットパレード』を切っ掛けに突如大ブレイクを果たす。
2013年の後半から、のいるの病気療養により、こいるがピンの漫談家として活動していた。そして、2021年12月30日、こいるが前立腺がんのため、東京都内の病院で亡くなった。77歳没。
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