「すぐには殺さねぇ… 指先から一寸刻みにしてやるよ」
概要
格闘スタイル | 中国武術 |
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誕生日 | 10月15日 |
身長 | 158cm |
体重 | 45kg |
血液型 | ??? |
スリーサイズ | 不明 |
出身地 | 中国 |
趣味 | 料理 |
大切なもの | みつあみ |
好きな食べ物 | 珍味なもの |
嫌いなもの | 覚悟のない奴 |
得意スポーツ | 興味なし |
cv | 小川時代 |
『KOFXI』に登場した中ボスであり、
つまり人外の存在。
禍忌とともにオロチ復活のために暗躍していた。
無界や禍忌とは違い、
1000年前の時代から時を越えて人間として転生したらしいが、
詳細は不明。
その柔和で涼やかな外見とは裏腹に性格は冷酷。
言動も孫子の言葉を交えながら猛毒を吐く、
特に躊躇もなく相手を殺すという、
一応は禍忌に従っているものの あまり禍忌のことは気に入っておらず、
当の禍忌も紫苑に裏切らないよう釘を刺している。
ただ、無界に対しては忠誠心があるようだ。
その薄情な言動の一方で、
無界と同様に「人間には舐めてかかってはいけない」という慎重さや、
情報やコネに気を配るといった用意周到なクセモノとしての一面も持つ。
劇中では プレイヤーに敗北すると自分たちの目的を暴露しようとしたが、
禍忌によって亜空間に引きずり込まれて消えてしまう。
しかし、死んだかに思われたように見せかけ、
禍忌がプレイヤーから逃走しようとした際に、
禍忌の力が弱った隙を突いて亜空間を脱し、
禍忌を背後から槍で刺し貫いて道連れにしようとした。
結果、禍忌はこの一撃が元で死亡し、紫苑も行方知れずとなった。
●外見
全体的に線が細く、非常にエキゾチックな雰囲気を全身から醸し出している。
茶色がかった美しい長髪をしており、
その一部を青く染めて細く三つ編みにしている。
かなりのお気に入りらしく、プロフィールの「大切なもの」にも回答するほど。
服装も黄色の中華系の上着に青のズボンと、色彩豊かである。
能力
様々な中国武術を会得しており、
●キャラクター性能
動きが素早く火力の高い攻撃特化型で、
槍と素手の切り替えが可能なモードチェンジキャラでもある。
特に中ボスとだけあって、
槍状態では某侍格ゲー並の高火力を叩きだす。
だがこの槍は弱パンチ一発で手から落とすという変に華奢な設定になっており、
どちらかといえば素手状態での暗器攻撃が主体となる。
遠距離からの飛び道具による固め(ガードさせっぱなし)戦法を得意とし、
攻撃の中にはガードさせた方が威力のある技や、
ガードで固めたところに叩きこむの前提としたような、
ガード不能の超必殺技が存在する。
多彩な戦略を組むことが可能で、
相手に攻略の的を絞らせないようにすることに焦点があてられる。
ただし、超必殺技に関しては使い勝手の良いものがそろっていないのが悩みの種か。
こんな綺麗な人が…
ここまで書いておいて何であるが、この人は男。
おとこ。men。♂。ついてる。
スカート履いてる絵が普通に混じってるけど男。
いくらサラサラのロングヘアーだろうが、
男の娘と呼ぶには微妙な年齢だろうが男である。
筐体稼働前から その容姿とキャラ設定から爆発的な人気を獲得し、
インターネットの掲示板でも多くの紳士たちが、
このキャラに対して熱い議論を展開していた。
しかし、その後発売されたムックで性別が男だと発覚し、
多くの紳士たちを発狂させる大惨事に発展する…。
そもそもこのキャラ、
実はゼロの配下である龍(ロン)の娘という設定で、
デザインされた没キャラのリサイクルという裏事情があったりする。
結果、「精神は男、肉体は女の子なんだ!!」という現実逃避や、
「むしろ両方付いてんだよ」という猛者を生み、
いろんな意味で論争の絶えないキャラとなった…。
関連イラスト
だからホントはこんな感じなんだと思います。
え、これでもいい?それならまあ…うん…