概要
仮面ライダークウガに登場するメ集団所属のゴキブリの能力を持つグロンギ怪人。警察の公式発表では未確認生命体第20号。
劇中では出番がカットされてしまった為に登場しないが、裏設定によると最後はマイティキックで倒されたとされる。
生命力が強い生物がモチーフだった為、どの様な能力を持っていたのか非常に気になる所だが、もしかすると同じチーム所属のギノガと同じぐらいにしぶとい存在だったのかもしれない。
漫画版
HEROES版にて新規にデザインを与えられる形で登場。
ゴキブリをリアルに怪人化したような出で立ちとなっている。掌に開いた口らしき穴からは粘液のようなものを滴らせ、腕をカサコソ動かすゴキブリよろしく、素早いラッシュを得意技とする。また人間体はスキンヘッドの男として描写されている。
同作中では埠頭のコンテナ置き場にて、双子をターゲットにしたゲゲルを行っていたが、そこへクウガ、仮面ライダーG3、駿河徹也が駆けつけ、G3にGG-02で腕を吹き飛ばされ、駿河の「雷切」で大ダメージを負った所へマイティキックを受けて爆散した。
タトゥーのモチーフは天面から見たワモンゴキブリで、舌にタトゥーが描かれている。
関連イラスト
余談
ゴキブリがモチーフの怪人はスカイライダーに登場するゴキブリジン以来だったりする(映像作品ではアルビローチやダークローチまで登場しない)。