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センシティブな作品

メ・ゴリギ・バ

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めごりぎば

メ・ゴリギ・バとは、『仮面ライダークウガ』に裏設定のみで確認できる怪人。メ集団に所属するゴキブリ種グロンギ。未確認生命体第20号。※メイン画像は想像図。

概要

 仮面ライダークウガ』に設定上は存在する怪人

 メ集団所属のゴキブリの能力を持つグロンギ怪人。警察の公式発表における呼称は未確認生命体20号

 劇中では出番がカットされてしまった為に登場しないが、裏設定(『仮面ライダークウガ超全集 上巻』p57)によると2000年3月15日(水)に行動を開始し、2000年3月16日(EPISODE9の2日前に当たる)にクウガとの交戦の末マイティキックで倒されたとされる。

 生命力が強い生物がモチーフだった為、どの様な能力を持っていたのか非常に気になる所だが、もしかすると狭い隙間や物陰に隠れながら素早く動き回ったり、同じチーム所属のギノガと同じぐらいにしぶとい存在だったのかもしれない。

 タトゥーのモチーフは、天面から見たワモンゴキブリ

漫画版

HEROES版にて新規にデザインを与えられる形で登場。

 ゴキブリをリアルに怪人化したような出で立ちとなっている。掌に開いた口らしき穴からは粘液のようなものを滴らせ、腕をカサコソ動かすゴキブリよろしく、素早いラッシュを得意技とする。「悲しい」という単語を多用する。

 また人間体はスキンヘッドの男で、舌に前述のタトゥーが描かれている。

 同作中では埠頭のコンテナ置き場にて、男女の双子をターゲットにしたゲゲルを行っていたが、そこへクウガ仮面ライダーG3、駿河徹也が駆けつけ、G3にGG-02で腕を吹き飛ばされ、駿河の「雷切」で大ダメージを負った所へマイティキックを受けて爆散した。

余談

 ゴキブリがモチーフの怪人はスカイライダーに登場するゴキブリジン以来だったりする(映像作品ではアルビローチダークローチまで登場しない)。

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