概要
携帯機の『デジモンペンデュラムX4.0』に初登場。
公式設定
デジモンクロニクル
聖騎士“ロイヤルナイツ”の一員。ウイルスバスターであるウォーグレイモン・メタルガルルモンが融合して誕生した。X-進化し、戦闘時に一瞬にして先を読み対応できる究極の力「オメガインフォース(最後Omega-獲得Gain-力Force)」を身に付けたため理論上は無敵。
必殺技:グレイソードに触れたものを消し去る『オールデリート』
アニメでの活躍
『DIGITAL MONSTER X-evolution』でのオメガモンX
デクスモンを自分自身ごと王竜剣で貫き相打ちとなったアルファモン王竜剣から、オメガモンが
「これを…あなたに託したい」
「(デクスモンを指し)コイツは…オレの影だ」
「オレは…仲間に出会っていなければ」
「今のこの姿ではなく」
「コイツと同じになっていたのかもしれない」
「でも今は、このデジタルワールドに生まれ、あなた達に出会えた事を誇りに思う」
「命は…」
「受け継がれるものだから」
力尽きドルモンの姿に退化したアルファモン王竜剣を抱きかかえ、倒れたドルモンの姿を見た後イグドラシルに
「イグドラシル!」
「これが、あなたの望みですか?!」
と問い、
「私には分かりません」
「分かりたくもない!」
という言葉の後、オールデリートを発動しイグドラシルを討った。
イグドラシルが討たれ、再生したNEWデジタルワールドで、盟友のデュークモンXに、
「私が覚えているのはそこまでだ」
とイグドラシルの元で起こった出来事を話し
「イグドラシルも必死だった訳だ…」
「プロジェクト・アークの真意…ようやく分かった」
というデュークモンXの言葉を
「聞こう…」
と促し、
「我が君、イグドラシルは、あまねくこの世界に関与しておられる」
「しかし…世界は複雑かつ煩雑になりすぎた」
「そこで…全てを仕切りなおそうと考えた」
というデュークモンXの考えを聞き
「それが…プロジェクト・アークだと?」
と問い、
「おそらくな…」
「だが、我が君自身には、それを断行するだけの力がない」
「そこで、あの実験体に全てを懸けたのだと思う」
と聞き、
「結局は、俺たちもイグドラシルに踊らされただけということか…」
と言うも、
「言っただろう、イグドラシルも必死だった」
「かの君も、生きたかったのであろう」
という言葉に頷き、
「全ての命は、生きるためにある…か」
と呟き、
「これからのあいつが…楽しみだなあ」
と語るデュークモンXと共に、トコモンXと再会し、無事な姿を見せたドルモンを見届け物語は幕を閉じる。
進化系統
関連タグ
デジモンクロニクル DIGITAL_MONSTER_X-evolution
表記ゆれ
(Xデジモンと通常種を区別する呼称はあいまいなため、○○モンXと○○モンX抗体が混在している。)