「じゃあナイト君、頑張ってきてください!」
CV:高橋花林
演:勝浦まりえ(グリッドナイトファイト)
概要
グリッドナイト同盟の一員にして本作の追加ボイン。ナイトと行動を共にする。
OLのようにパンツスーツとネームプレートを着用し、縁無し眼鏡をかけた眼鏡女子。スーツの右側の襟にはピンク色のト音記号の刺繍があしらわれている。
荷物はキャリーバッグにまとめて持ち歩いている。
相棒のナイトを「ナイト君」と呼ぶ。そのナイトからは「貴女」と呼ばれ、敬語を使って礼儀正しく接してもらっている。そしてナイトから若干、過保護なくらいガードされてもいる。
ガウマ隊に自己紹介した際には、「なんの2代目…?」と疑問に思われていた。
明るく人当たりの良い性格をしており、第三者に対して険が強いナイトと他者の間を取り持つクッションとしての役割も担っている。同時にナイトの性格も熟知しており、彼の冷たさが「使命感の強さ」に依拠した優しさであることも理解している。
なおボイスドラマ8.8回ではナイトに対してまんざらでもない?感じらしく、蓬に対して「自分たちがどう見えているか」を質問するふりをして、明らかに答えを誘導していた節がある。おかげで蓬がナイトセコムの犠牲になってしまった。
※イラストはイメージです
第9回では戦いの後、蓬から皆で花火をしないかと誘われると、ナイトを連れて買い出しへ行き、皆と花火を楽しんだ。
有事には「フィクサービーム」を使う権限を持っており、その力で物体を修復することができる。
関連項目
シズマ・ユナ:同じ年に放送される円谷関連作品のセコム付きヒロイン
関連イラスト
ネタバレ注意
その正体はナイトとは異なり公式から明言されていないが
から、前作に登場した怪獣少女アノシラスが成長した姿である。(ナイトだけ前作と深い関連のある人物でこちらは他人の空似、とは考えにくい)
もっとも2018年設定の前作では、褐色女子小学生だった見た目が、2020年設定の今作で、見た目が未成年に見えなくなった上に褐色ではなくなっている。一部視聴者は今作も相方共々臭うか気にしていたが、臭ってるっぽい描写がない上に、元浮浪児とは思えない程整った服装と知的な振る舞いから、「くさくなさそう」と視聴者からネタにされている。……遂には「褐色肌は垢だったのでは?」説やら「成長して母方と思われるコンポイド・ユニゾンに似てきた」説まで出てきた。
怪獣なので、成長が早い可能性が濃厚だが、劇中で「怪獣が出現する世界は境界が脆くなる」と本人が言っているので、ツツジ台とフジヨキ台とは別世界であることに加えて、両方の世界が時間軸まで違ったり、5話のプール監視員よろしくツツジ台にいたのとは並行同位体の可能性すらあったりするが、上述の通り状況証拠が多すぎるので、同一人物との見方が強いのが現状か。
軽石かチョークで道に絵を描いていたり、時々、あのねっとりとした「ふっへっへっへっへ」という笑い方をする事もあり、本質的にはあんまり変わっていない模様。