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ラフテルの編集履歴

2021-07-29 10:10:15 バージョン

ラフテル

らふてる

少年漫画「ONE PIECE」に登場する地名。

概要

偉大なる航路」の最終地点。海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」が眠るとされている。数百年の歴史上で唯一、ロジャー海賊団だけがこの島を確認したという。

「偉大なる航路」の終着点にあるというわけではなく、ログの終着点である「水先星(ロードスター)島」で初めてその存在に気付く事になり、ロジャー海賊団は、そこから大きく冒険をやり直したという。麦わらの一味は幾つもの運命の巡り合わせでゾウにたどり着いたことでそこまで行く手間をかけずにその情報を知ることができた。

イヌアラシによればラフテルは見えないそうだが、見えないは透明、何かに覆い隠されている、視点を変えないと気付かない、一見すると島には見えないなど、多様な解釈ができる曖昧な表現であり、かえって実像に関する謎を深めている。


その行き方

世界に4つある「ロード歴史の本文」に記された点を結ぶと、その中心に浮かび上がるとされる。この「ロードポーネグリフ」は大海賊が奪い合う代物であり、1つは四皇の一角であるシャーロット・リンリンのもとに、1つは同じくカイドウのもとに、1つはゾウの「くじらの森」にあり、もう1つの所在は現在では不明。


ナミは、ロビンが解読した「くじらの森」のポーネグリフを読んで、「これをもとに海図が書けそう」と言っていたり、ロジャーが生前白ひげに「ラフテルへの行き方でも教えようか」と言っていたりと、未だその謎は深く、ファンの間でも考察の対象となっている。




関連項目

ONEPIECE 新世界 海賊王





以下、ONE PIECE STAMPEDEの重大なネタバレが含まれます!





























































上記の通りラフテルに行く方法は一つだけのはずだった。


だがブエナ・フェスタが主催した海賊万博の目玉である「海賊王の遺した宝」…それはなんとラフテルへの永久指針であったのだ。

実はロジャー海賊団の一味の一人が万が一のことを考えラフテルの場所を永久指針に記録していたのだが、それを知ったロジャーは「ひとつなぎの大秘宝はこんなもんに頼る様な奴に手に入られる宝じゃない」として海に投棄。そのまま海王類に食べられ葬られたはずだった。

だが永久指針を飲み込んだ海王類は偶然フェスタを飲み込み、彼は永久指針を見つけてしまう。

これさえあればロードポーネグリフなしでラフテルに辿りつける代物を手に入れたフェスタはある目的のため、これをロジャー海賊団がデルタ島に隠したとデタラメを広め(宝の詳細を伏せて)海賊万博を開催するのだった。


なお、永久指針に記されたラフテルの綴りはlaugh tale。これは訳すと「笑い話」といった意味になる。

このことから、ある歌もラフテルに関係あるのではという声もある。


島の名付け親はそこにあった「財宝」と「真実」を知り、涙が出るほど笑ったロジャーその人であり、過去のシーンで描かれた上陸までのダイジェストではその歌が挟まれていたことから、無関係ではない可能性も。

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