史実の駆逐艦については「浜波(駆逐艦)」を参照。
図鑑データ
「あ、あたし…夕雲型…駆逐艦…十三番艦……
ちゃ、着任…しました……。は、浜波……です…。
あの…あの……あたしは……。」
概要はこちらです、はい
2018年2月22日に完了したオンラインアップデートとともに実装され、開催中の2018年冬季イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)』に同日追加された後段作戦において道中ドロップで入手可能となった。尚、ドロップ海域のひとつは史実で浜波が沈没した多号作戦(うち浜波は第三次作戦に参加)をモチーフとしたE-5海域である。
容姿、用意、用意!
スカイブルーのロングヘアを三つ編みにしている。前髪は左右でハね、またアホ毛完備・・・とここまでは時雨改二にそっくりだが、後ろから見るとかなり複雑なまとめ方をしている。
側頭髪を2つのリボンで束ねておいた状態から、さらに三つ編みにして、ここでも上下2つのリボンで止めていることがうかがえる。なお4つあるリボンの色はすべて黒。
目はヘーゼル。
ただし前髪が長すぎるせいか、顔が某喪女よろしく、右目を除き完全に隠れてしまっており、中破時も含めて素顔を見ることは非常に困難。
同じ甲型駆逐艦13番艦つながりで陽炎型の浜風とは、いろいろな意味で対になっており、前髪が浜風の左分けに対し浜波は右分け(髪自体も浜風はショートヘア)、胸部装甲も浜風に比べると控えめである。
おねがい!鎮守府目安箱投書その31で一緒に登場。伊良湖の依頼で開かれた新作スイートの試食会に参加。両者とも「十七駆のみんなが応募するから応募したら私だけ当たった」「ふーちゃんとはーちゃんが申し込むから一緒がいいと思ったけどあたしだけ当たった」と登場した理由も同じで、同じく試食会に参加したガンビア・ベイからを見た目も似てるし名前も似てるしと大いに混乱させた。
ちなみに、これまでも浜風をはじめ片目隠れ系の艦娘はいたが、ここまで極端に目が隠れているのは浜波が初かもしれない。
pixivでも、数は少ないながら、両目とも前髪で隠されている作品と、逆に両目とも露出した作品が混在する。
・両目とも隠れているver
・両目とも露出しているver(前髪を髪留め等で上げて両目が露出して場合が多い)
【梅雨mode】
2018年6月13日に梅雨modeグラフィックが実装。
手に持ってる傘は藤波と色違いで此方は薄い紫色をしている。
【Xmasmode】
2018年12月7日にクリスマス限定グラフィックが実装。
トナカイを模したパーカーを着込んでいる。スカートも赤いチェック柄の物に変わっている。
【ソレイユ浜波】
第3回瑞雲祭り「ズイパラ」と同時展開していた「艦これ×ソレイユの丘」でのコラボカレーの特典クリアファイルでの書下ろしで登場。
ソレイユの丘にいるアルパカと一緒に描かれている。別名「パカ波」
此方はブラウザ版には未実装となっている
性格、あの…
怖がりな性格。また「かっ、艦隊が無事に・・・そっ、そう、みたいです」といった具合に言葉を時折かんでしまったり、早口でぼそぼそと話したりする特徴がある。
だが、声が小さいだけで発言自体はなかなかに強気であり、実は性格的にはそこまで弱気なタイプというわけではない。
一方で、第三二駆逐隊の僚艦である藤波を「ふーちゃん」、自身と同じく第三次多号作戦で戦没した長波のことは「なっちゃん」と、姉妹艦をあだ名で呼ぶ一面も。同じ「なっちゃん」では那智も反応しそうだが、長波であり、那智ではないので要注意。夕雲型お花見(春ボイス)では朝霜を「あーちゃん」と呼んでいた。
多様な性格の艦を擁する夕雲型の中になって自己主張は少ない彼女だが。そんな彼女に魅了される提督も一定数おり「夕雲や長波には何とも思わなかったがこの子を見てるて胸がドキドキする」という提督も。その為は投稿されているイラストのR-18率は割と高い
ご、ご性能、準備した。観閲しますか?
いたって普通の夕雲型・・・に見えて実は改時点の火力が52と他の夕雲型の50より2高い(藤波改も52で同値、朝霜改のみ50で夕雲型最低値)。反面雷装は他の夕雲型の80に対して78と2低くく、夜戦火力ではほぼ同等。だが昼戦に限れば思わぬ場面で高火力を発揮したりする。実際陣形と相手の装甲乱数次第で空母ヲ級elite(装甲55)程度ならワンパン中破まで追い込む事は可能。他は索敵値も改として見れば高く最大で56(藤波改も同値、他の夕雲型は42~43)。持参する兵装は藤波に準じる。
一三号電探改の装備改修に必要な一三号電探や二二号電探を改(Lv30で改装)で持ってきてくれるので、駆逐艦に載せる対空電探の改修には重宝するかも。(そもそも、入手が難しいため、浜波が出る手前マスで出る藤波共々・・・)
夜戦戦闘機・夜戦攻撃機更新任務でこの一三号・二二号電探が各2コ要求されるため、開発で出しにくいこともあって、その点でも需要は高いだろう。
その他
2018年1月26日、武蔵や西村艦隊所属艦を発見した事で知られるMicrosoft共同創業者ポール・アレン氏によって、オルモック湾の海底調査中に浜波らしき駆逐艦が発見されたとの発表があった。その直後に浜波が実装されたというのは、偶然か、それとも狙っていたのか……?
関連イラスト、覗いては、ダメ…
似た者同士
関連タグは…恥かしい
第二水雷戦隊/第三二駆逐隊 ・・・能代(艦隊これくしょん)/藤波(艦隊これくしょん)/早波(艦隊これくしょん)
※涼波(艦隊これくしょん)・・・史実では面識がないが32駆所属艦。涼波時報で邂逅を果たした。
第三一駆逐隊・・・沖波(艦隊これくしょん) ※浜波が戦没後、書類上在籍していた駆逐隊。
多号作戦・・・島風(艦隊これくしょん)、長波(艦隊これくしょん)、初春(艦隊これくしょん)、朝霜(艦隊これくしょん)、竹(艦隊これくしょん)
メカクレ・・・加古(艦隊これくしょん)、浜風(艦隊これくしょん)、早霜(艦隊これくしょん)(ほかに朝霜) ※いずれも隠れているのは片目のみ。
旧日本海軍
能代(軽巡洋艦)・・・浜波戦没時の第二水雷戦隊旗艦。
第三次多号作戦警戒部隊
(※1:第四次船団との邂逅時点で離脱 ※2:第四次船団との邂逅時点から合流)