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センシティブな作品

概要

2006年に設立されたゲームメーカー

アイディアファクトリー株式会社の関連子会社である。

主な作品としてはセガが販売協力をしている「超次元ゲイムネプテューヌ」や、レッド・エンターテインメントとの共同開発を行った「アガレスト戦記」、複数のゲームメーカーのキャラが競演する「クロスエッジ」がある。

ネプテューヌの他「オメガクインテット」や「限界凸騎モンスターモンピース」など美少女が多数出演するゲームの率が高く、割と際どい(性的にもネタ的にも)描写もされる一方で、ハードめな展開もきちんと踏まえたシナリオも用意されている。

全体的に所謂「キャラゲー」と呼ばれるジャンルをメインに取り扱うメーカーであり、それ故発売後の細かなバグ・不具合に事欠かないため、新品を買った際は修正アップデートのお知らせを待ってから始める方が安全性が高い。

似たようなゲームメーカーにコンパイル(現在は倒産)が存在していた。

コンパイルハートは設立当初、旧コンパイル社の社長であった仁井谷正充氏をスーパーバイザーとして招聘していたが、早い段階でその提携関係は解消され、その後は旧コンパイルとは無関係な企業として運営されることになった。

その後、2010年10月28日に旧コンパイルが製作販売したコンシューマーソフトの営業権をD4エンタープライズより取得したため「旧コンパイルの版権を活かした展開を行う」と発表された。

しかしながら旧コンパイル最大の稼ぎ柱であった「ぷよぷよ」(「魔導物語シリーズ)及びそのキャラクターはセガD4エンタープライズに版権が分散している状態であり、「聖魔導物語」の状況に代表されるように、旧コンパイルまわりはIPとしてはあまり活かし切れていないのが現状である。

近年では、とくにネプテューヌシリーズの外伝作品の売り上げが良くない状況でそのレビューでもバグ不具合を除いて低クオリティと手抜きが目立ってクソゲーと叩かれるレベルに発展している。

今まではソニーハード機のほぼ一本道で販売していたが新規向けに一部作品はNintendo Switchに移植販売している(ただしDL専売)。

pixivにおいては、キャラクターイラストの投稿数や作品名のタグもそこそこ多い。ただしコンパイルハートのタグが付いているものは少ないので、検索には注意。