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概要

神獄塔メアリスケルター」とはコンパイルハートが制作および販売するPSVita専用RPG。略称は『メアリ』、『メアスケ』等。
便宜上、連作である「神獄塔メアリスケルター2」の情報もここに併記する。

シナリオ原案はミニッツの著者である乙野四方字。
キャラクターデザインはナナメダケイ。

キャッチコピーは 艶美で狂気なる少女達の脱獄劇

2は1のリメイクが同梱されているが、公式では2→1の順にプレイすることが推奨されている。
無料DLCで1からプレイすることもできるが2をクリアしないと隠しダンジョンに入れないというシステムとそれぞれのエンディングの関係上やはり2からのプレイをお勧めする。

PS4版メアリスケルター2の予約特典として恋愛ゲーム「恋獄塔めありーすけるたー」が付属されていた。

2020年7月には、三部作の最終作となる「神獄塔メアリスケルターFinale」の発売も発表されている。1&2のシナリオ並びにめありーすけるたーも収録予定。

ストーリー

1

かつて、日本最大の繁華街と呼ばれた場所に、突如異変が起きた。 大地を腐らせ、周囲の建物を呑み込んで、深い穴へと化していった。
穴の中に取り残された人々は、そこに住まう異形の化け物「メルヒェン」に怯えながら生きる羽目となり、人々はその牢獄のような世界を「ジェイル」と呼ぶようになった。

物語はメルヒェンによって監獄に囚われた「ジャック」と「アリス」という名の一組の少年少女の元に、「赤ずきん」による救助の手が差し伸べられるところから始まる。

二人を助けた赤ずきんは人類の抵抗組織「黎明」に所属する「血式少女」であり、ジェイルの中心にそびえる「監獄塔」を成長させることでジェイルの穴から脱出しようと考えていた。
「ブラッドスケルター」という少女達の暴走現象を恐れ慎重に活動していた彼らだが、それを抑える力を持つジャックの加入によって積極的に計画を推し進めることになる。

こうして二人は、黎明という組織論に疑念と不安を抱きつつも、脱出のために彼らと力を合わせるのだった。

2

監獄に囚われたジャックとアリスの元に救助の手が差し伸べられるという、前作と全く同じ流れから物語は始まる。
そこには二人の新たな血式少女「つう」と「人魚姫」の存在があり、昔から黎明に居たという彼女らの奮闘で難なくジャック達は檻から出られる。

だが、"こちら"ではブラッドスケルターの危険性が認知されておらず、たったそれだけの違いで、多くの迂闊と悲劇が連鎖する様に生まれていき、物語は大きく歪んだ方向に進み始める。

システム

概ね一般的なDRPGに則ったものだが、以下の要素を独自に持つ。

ジェイル

生きる監獄「ジェイル」は食欲、性欲、睡眠欲を持つ。特定の行動を満たすと欲求が満たされ、メンバーに恩恵を与えてくれる。
2では機嫌も実装されており、悪くなると敵がどんどん強くなる。欲求を満たせば良くなるため下手な全体攻撃や逃走が悪手となっている。これはボスにも適用され、特に難易度Fear・機嫌100%のラスボスは世界樹の迷宮の裏ボスすら裸足で逃げ出す極悪ぶり。

ナイトメア

各独房エリアに配置されている看守。世界樹の迷宮のFOEに準じる立ち位置だがリアルタイムで追いかけてくる上に核を破壊しない限り不死身なため逃げるしかない。
本作の戦闘ではAGIの高い順にコマンド入力し行動するがナイトメアはリアルタイムで行動順を繰り上げてくるため迅速な判断を要求される。
また、一部独房エリアに縛られずに活動するナイトメアも存在する。

登場人物

『1』の主人公。彼以前には存在しないと思われていた、唯一の血式少年。直接戦闘の能力はないが特殊な性質をもつ血を用いて血式少女達をサポートする。
『2』でも主要キャラ兼サポーターとして登場するが、とんでもない事態に見舞われてしまう。
血式少年の特性として、「高い場所に上りたい」「知りたい」という衝動を持つ。

ジャックの幼馴染。ジャックからもらった十字型のヘアピンをいつもつけている。一人称は「私」。真面目でクールな性格だが、ジャックのことになると我を失いがち。
血式少女の特性として、「お茶会を開きたい」「理不尽を追求したい」という衝動を持つ。

最初に発見された最年長の血式少女で、血式少女隊をまとめている。元気な性格で、おおざっぱな面もあり服装もボーイッシュ。十島博士を実の親のように慕っている。
血式少女の特性として、「頭を覆っていたい」という衝動を持つ。

三姉妹の長女。年齢の割に身長が低いため実際より幼くみられるがツンデレかつ長女気質の持ち主。ともすれば突っ走りがちであるが、妹想いの少女。
血式少女の特性として、「狭い所に隠れたい」「自立したい」という衝動を持つ。

三姉妹の次女。おかっぱ頭とリンゴのようなベレー帽が特徴。おとなしく優しい性格で場の空気を読んでいるのだが、不意に毒のあるセリフを漏らしてしまう。
血式少女の特性として、「鏡を見たくない」という衝動を持つ。

三姉妹の三女。姉妹の中では一番身長が高く抜群のプロポーションを誇る。話すことが苦手なため首を振ったりして意思を伝える場面が多い。
血式少女の特性として、「眠りたい」という衝動を持つ。

和服を着た少女で、間延びした敬語が特徴。重度のものぐさで、移動も一人だけ「バンブー1号」という椅子のようなものに乗って行う。
血式少女の特性として、「サボりたい」「どこかへ帰りたい」という衝動を持つ。

二人目の血式少女で、赤ずきんに次ぐ年長。いわゆるタカビーな態度をとるが、根が真面目なのか急に謙虚になったりネガティブになることが多い。
血式少女の特性として、「着飾りたい」という衝動を持つ。

金髪碧眼の最年少の血式少女。全身を覆って余りある長髪が特徴。ジャックたちによって発見されたときは裸だったため、親指姫のスペアの服(製作者曰く)を着ている。
血式少女の特性として、「髪を伸ばしたい」「子供を作りたい」という衝動を持つ。

ナイトメアである兄のヘンゼルと共にメルヒェン寄りの立場で生きていた血式少女。ヘンゼル死亡後は黎明に保護され、人間的な価値観に歩み寄りをみせている。
血式少女の特性として、「お菓子を食べたい」「好奇心を満たしたい」という衝動を持つ。

『1』では唯一の任意加入、『2』では主要キャラの一人となる血式少女。
周辺のメルヒェンを支配し漫画で読んだ「魔王」として生きていた。無邪気でマイペースな面が目立つムードメーカーで、テンパるとよく噛む。
血式少女の特性として、「手を繋ぎたい」「約束を守りたい」という衝動を持つ。

『2』における主人公で、『1』の世界では存在が確認されていない謎の血式少女。
幼い頃に人魚姫と夫婦としての契りを結んでおり、彼女の王子様たれと振る舞っている男装のボクっ娘。
血式少女の特性として、「恩を返したい」という衝動を持つ。

『1』では既に故人、『2』では事実上のヒロインとなる血式少女。ブラッドスケルター化したか否かでその運命が異なっている。
心優しい性格で、その歌声は魔物の心にさえ響く。
血式少女の特性として、「歌を歌いたい」という衝動を持つ。

主題歌

全てイヤホンズ(三姉妹役)がボーカルを担当している。三姉妹ではなく、イヤホンズとしての歌唱。

1

OP主題歌

  • 予め失われた僕らのバラッド
作詞:桑原永江
作曲・編曲:エンドウ.
ED主題歌
  • ヨロコビノウタ
作詞:岩里祐穂
作曲:クラシック音楽の作曲家の皆さん(メドレー式に編曲されている)
編曲:エンドウ.

2

OP主題歌

  • ウィッチクラフト《テオフィルの奇蹟》
作詞・作曲・編曲:J・A・シーザー
ED主題歌
  • 未来泥棒
作詞・作曲・編曲:RUI & ROLLY

恋獄塔めありーすけるたー

  • ミーチャイキュットンティーガプリウテグバンコ

作詞:こだまさおり
作曲:山田高弘
編曲:齋藤真也

関連タグ

コンパイルハート お伽話  狂気 鬼ごっこ

仮面ライダーカブト - 「空から降って来た物体によって壊滅した都市とそこに巣食う擬態生物、そしてその擬態生物たちと闘う秘密組織」という構図が全く同じ。また、血式少女たちと似たような経緯で誕生した登場人物もいる。

仮面ライダー電王 - 同じく童話をモチーフにしており、一部の人物のモチーフ・境遇にも共通点がある。

仮面ライダービルド - ジェノサイドモードとブラッドスケルターの特性がこれに登場する「ハザードフォーム」に似ているほか、こちらもとある人物たちの境遇に類似点がある。

公式サイト

神獄塔 メアリスケルター
神獄塔 メアリスケルター2
神獄塔 メアリスケルター2 for Switch
恋獄塔 めありーすけるたー
神獄塔 メアリスケルターFinale

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