ラプンツェル(メアリスケルター)
らぷんつぇる
ジェイル内の独房エリアの一つ「旧河川・沼エリア」で産まれ育った幼女。誰かに育てられるということもなく、メルヒェンを襲って狩ったりジェイルの壁を食べたりしていた。
血式少女故か、誰に育てられた訳でもないのに見た目相応の人間的なコミュニケーション力を身に付けている。幼いためか台詞はひらがな表記が多い。
無邪気で欲求に忠実でメンバーの癒しになることが多いが、野生児故の猟奇的行動にショックを与えることも。
ジャックは非常食。彼の血はとても美味しいらしい。
血式リビドーは「髪を伸ばしたい」「子供を作りたい」。
しかし、「子供を産む」ことは知っていても子供の作り方を全く知らないという欲求としてそれどうなんだと言いたくなるような事情を抱えている。
そのためジャックに「こどもうみそう?」等頓珍漢なことを訊いたりする。
金髪の超ロングヘア。毛玉になって全身を隠せるくらい超長い。
ジェノサイドモードでは髪留めがキャベツのようなものに変化し、ブラッドスケルターモードでは服が脱げて、両腕に塔を纏う。
大筋は1と変わらないが、状況が深刻だからかメルヒェンや壁を食べることに関してはさらっと語られるだけで猟奇的な描写はあまりない。
人魚姫の髪はおいしそうらしい。
ラプンツェルの職業系統「リベロ」自体が詠唱システムの煽りを受けて弱体化してしまったため雑魚戦では活躍させづらい。
とはいえサイエンスのリビングディクショナリもかなり弱体化したためデバフスキルの効果はぶっちぎりで一強であり、ボス戦で大きく貢献してくれるだろう。特にスローアクションはボス相手に大活躍間違いなし。
尚、職業リベロは全武器装備可能で、DLCのデスリク2(ラプは1だが…)と比較するとATKでやや劣る代わりにDEF・AGIで大きく勝っている。ということで銃を持たせてオールアタックするだけでもそれなりに活躍してくれる。惜しむらくは初期職業が癖の強いピエロでスキルの充実にレベルを要することか。