概要
魔法少女まどか☆マギカのカップリングの中で金字塔とも言えるまどほむと杏さや、そして外伝作品を含めればおりキリ。
しかし脱兎 才人はその常識的な組み合わせを打破し、新たなる可能性に導きを見出した絵師の一人である。
氏の活躍により、本来険悪だったり敵対するであろう相手が和解するというif展開が成されるようになったのだ。
主なCP
まどあん(藍と悠木が勝つストーリー)
第9話の影響で基本的に杏子はさやかとのCPが多く、更にほむらの影響からか、彼女も暴走しがちになったりする。
しかし杏子はほむらと違い個人に執着するような人物ではなく、非常に面倒見に良いお姉さんキャラだったりする。(事実上身寄りの失ったゆまを妹のように面倒を見たり、マミとは嘗ての師弟関係だったことが伺える。)
本編では短かった関係になってしまったが、もし誰とでも仲良くなれるまどかと本来は優しい性格の杏子が一緒にいる機会が多かったら…と言う妄想の産物が実現されたのかもしれない。
ほむさや
本編においてはまどかを護る為なら手段を選ばず孤立するほむら、そしてほむらの言動に反発するさやか。劇中においては彼女達は最終的に和解する事は無かった。
もともと仲が悪かったという訳ではなく、ドラマCDのメモリーズオブユーではさやかがほむらに仁美のノートを貸してあげたりもしていた。しかし大元の原因であるあいつのせいで本編第10話においてほむらがまどか以外とは決別してしまう。
ここからもしほむらが他の魔法少女たちと和解、特に犬猿の仲だったさやかと良好な関係が築き上げれたら…という思いが実現させたのかもしれない。
マギカシリーズで双璧を成す双乳
一見金髪銀髪おっぱいコンビにも見えるが、実は両者には親を失ったという接点も存在する。
そこから転じて織莉子がほむら同様に嘗て敵対していた魔法少女達と和解してほしいというを思いがこのような形となって現れたのかもしれない。
止まる長針と素早い短針
一見ただの黒髪コンビにも見えるが、実は両者には「大切な人を守りたい」という接点がある。
惨劇を何度繰り返しても守ろうとした者
魔女になる激痛さえこらえ魔女になっても最後まで守ろうとした者
彼女たちの想いはとても一途で、とても儚く、そしてとても重い。
そこから転じてもし守り通せた先では何だかんだで馬鹿騒ぎしてほしい…そんな思いが
このような形となって現れたかもしれない。
関連タグ
連絡:ハンドル名の読みが間違えていたら修正願います。また、そのことに関しての責は、まことにご勝手ながらご容赦ください。