クロエ・フルラージュ
くろえふるらーじゅ
ノブ氏のオリジナルキャラクターであり同氏のウェブページの看板娘(本人は否定)でもあるキャラクター。
3月14日生まれ。身長は160cm台後半。AB型。キャラクターモデルは赤ずきん。
銀色の髪に赤い瞳を持つ。後ろが開いているタイプの猫耳のついたフードを被り、赤と黒を基調とした露出の多い衣装、黒&紫ストライプのロンググローブ+ニーソ姿で描かれる事が多いが、長髪をポニーテールにまとめたエプロン姿、三つ編みのイラストも見受けられる。
悪魔のような羽根と尻尾が見えるが、ただくっついてるだけでれっきとした人間である。
いつもご機嫌斜めな表情をしていて滅多に笑わない。割とすぐ泣く。
アンネローゼ・レッドラムを実の娘(妹?)のように狂愛しており、お手製の衣装を着せてコスプレショーをするのが趣味。
義務教育を受けておらず、十分な読み書きや計算が出来ない。異分母の分数の足し算が苦手とのこと。
実はヒモを抱える苦労人。結構な甘党。そして巨乳。
キャラクター設定(同氏のウェブページより)
いつも風船ガムをプープーしてるかチュッパチャプスをペロペロしてる、目つき悪い悪魔のようなお姉さん。フランス生まれのトランサー。通称『クロ』『ロエ』。
口調はガーリッシュだが言葉遣いが悪く、他者に対し常に辛辣な言葉を浴びせ、人を侮蔑するのにも放送禁止用語が絶えない。
強気ながらフランクな性格からは想像もつかないような冷静な判断力を持ち、戦闘面においてペアであるフルーデに的確な指示を送る。クロス能力に乏しいため彼とのフォルムクロスは意識の同調に留め、クロエ自身が先陣を切ることはほぼ皆無。
クロエを『ロエ』の愛称で呼ぶアンネローゼとは通じるところがあるらしく行動を共にする。彼女に対しては若干物腰が柔らかいように見えるが、当の本人は全くの無自覚。
オートマチック式の拳銃を一丁所持するが、マガジンのストックを持ち歩くくらいなら風船ガムのストックを持ち歩きたいタイプで、使用頻度もかなり低い。
意外にも家庭的で料理や裁縫の類が得意だったりするが、牛乳パックをはじめ食品の口という口が上手に開けられなかったりする辺り地味に不器用(アンネローゼに開けてもらう)。その上小さな子供(=ピーター)は大の苦手。
人にニックネームをつける事が好きで、ミハメンツ内で定着している愛称はクロエによるものがほとんど。ミハイルとの付き合いはメンバー中最長で、彼に対しては崇拝的とも言える信頼とともに特別な感情を抱いているようだが……。
もはやギャグの領域だがそれとなくアーキルと仲が良い。
看板娘としてのクロエ・フルラージュ(同上)
元々他サブキャラに比べるとイラストに置ける登場率は高かった方なのですが、僕自身のおねロリ百合CPとも言えるロエロゼブームの到来、また知人が描いてくれたクロエさんが非常にエロ可愛かったのにヒートしたのをきっかけに、2010年から2011年にかけて生粋の看板娘である誰かさん(笑)より描く機会に恵まれるようになりました。
作中ではそう出番があるわけでもなく、僕自身も彼女を看板娘というスタンスに立たせるつもりはなかったのですが、単純にイラストとして表に出る機会が増えた事で、多くの方に(特にデザイン面で)突っ込んでいただき、また某所では拙宅の代表的な看板娘であると誤認され、多分某コミュニティサイトの影響ですが何故か海外の方々にも興味を持って頂く事になり、そして主におっぱいとかおっぱいとかおっぱいとかなんかそういうアレなんですが、嬉しい事にそんな感じで常に構って頂けるキャラになり、気付けば自分自身の中でもそれくらいでかい存在になっていました。
そのような流れと外的要因とを経て、サブキャラであるにも関わらず、現状看板娘と呼ばれるに匹敵する立場を得たキャラクターがクロエという奴だったりします。
キャラクターとして彼女を確立させた当初はまさかここまで自分のキャラクターとして認知されるようになるとは思いもしませんでした(というか一過性のものだとタカを括っていたのに一年以上描き続ける事になるとは本人も予想だにしていなかったのです)。
看板娘としてのクロエは、キャラクターとして基本的なところでは作中設定と変わりはないのですが、イラストにおいては本編では語るまでもないor語るべきではないどうでもいい要素を強く押し出した形で描かれる事が多く、一枚絵にしろ落書きにしろ、半数程は性的・暴力的な場面の描写が占めています。
と、いうのも大体はそういうのに対する興味関心を強めていった頃に生まれたキャラであるというのが理由なんですが、彼女自身にもそういう側面は付属していて、クロエは自身より単純な力量・立場の弱い少年少女たちに対し、性的・暴力的な虐待行為に至る事にひどくエクスタシーを感じる人物である、という裏(伏せ)設定もあったりします。異世界ファンタジーな要素を含めた世界観でのキャラクターではありますが、反社会的な環境で育ったために現実的なところで殺人に至った経緯もあり、詰まる所歴とした犯罪者、ぶっちゃけ最低な人間であるわけです。その点にフォーカスを当てる事が多い、というのが作中の彼女との相違点でしょうか。
また彼女は、自身より恵まれた"何か"を持つ相手に対し異常なまでの羨望と嫉妬の感情を抱かずには居られない、そんなどろどろした性格の持ち主であったりもします。
主にアンネローゼに対しては愛情と共にそちらの感情が働く事が多く、現在は比較的収まりつつあるのですが、彼女がもう少し幼かった頃にはそれを上述の行為で発散させる事が多かったようです。アンネローゼを恋愛対象とする一方で私物化している節もあり、彼女に対する感情についてはクロエ自身もよく把握し切れていないのかもしれません。
掘り下げだすとキリがないのでこれ以外は何らかの形で表現していくとしてこの辺りで止めておきますが(汗)、とりあえずそんな感じで実はあまりいい雰囲気のキャラクターではありません。平和的に言うと「アンネローゼとほんわかラブラブしてるちょっとキツイおねーちゃん」みたいな感じで描いておりますが、そういう裏的な内面がある事を踏まえて頂けたら……とも、思ったりします(笑)。
最後に、彼女は百合的な表現をする事が多いですが別にガチレズなわけではありません、ただペドの気があるだけです。ロゼ(少女)に限らずミハ(少年)にもホイホイされますが、アキとそういう関係にあるところを見るに成人男性に対してもホイホイされるようで、多分浮気性なんでしょうけど、俗に言う雑食かというとそうではなく同年代以上の女性には興味がないようです。そのくせ独占欲が強いので相手が自分以外の何かに興味を示すとカチンときたりします。
よくエロイ事もさせますがビッチではないと思ってます、寧ろ変なトコでガードが固そうです。そういうのを彼女で描く事が多いだけです、多分(笑)。
以上ノブ氏のウェブページより
ということで同氏にとってのおねロリブーム(ロエロゼ)到来のきっかけとなっているキャラクターのようである。
2012年1月10日現在、氏のオリジナルキャラクターの中では最も多く描かれている(15枚であり、次点がアンネローゼ・レッドラムである)キャラクターである。
ロエロゼというタグがあることからもわかるようにアンネローゼ・レッドラムとは一緒に描かれることが多い。
氏曰く、看板娘は「モニカ・ブランチフラワー」または「ルーナ・ルーラー」とのことであるが氏のウェブページを見て判断したとしても誰もそうとは信じないに違いない。