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闇のプレイヤーキラーの編集履歴

2021-10-15 00:07:49 バージョン

闇のプレイヤーキラー

やみのぷれいやーきらー

高橋和希の漫画『遊戯王』の登場キャラクター。メイン画像は彼の使用したモンスター達

概要

CV金子はりい

I2社から派遣されたデュエリストを狩る「プレイヤーキラー」の1人。本名不明。

アニメでは、決闘者の王国編『漆黒の決闘! 闇晦ましの城』にて登場する。

闇遊戯に「臆病者」と連発された人


人物

全身黒づくめの長身の男。

真夜中に孤立しているデュエリストの隙を狙ってはデュエルを強要し、「闇晦ましの城」の効果で周囲を闇に包む戦術で勝利しスターチップを奪うことが目的。これはペガサス・J・クロフォードの命令ではなく、I2社の命令であり、またペガサスを「ペガサス様」と敬称で呼んでいることから彼には従順であることがわかる。だが、ペガサスが決闘者の王国において用意した莫大な優勝賞金は、参加者を呼び込むための建前で、最初から渡すつもりはなかったことに関しては、「ああ見えてかなりケチな男」と酷評している(原作のみ。アニメでは「渡すつもりはない」のセリフ自体なく、プレイヤーキラー自身もペガサスに関与していない)。

孔雀舞をさらい、彼女を圧倒した後、駆けつけた武藤遊戯一行が事情を知り、闇遊戯とデュエルする。同じ戦術で遊戯を圧倒するも、その戦術は安全性を求めないと勝てない自信のなさの裏返しであり、そのことを闇遊戯に「威圧的だが、安全を確保しなければ攻撃できない臆病者」と酷評された上、最後は闇遊戯の「カタパルト・タートル」の効果で「闇晦ましの城」もろとも破壊されて敗北。その後、闇遊戯の罰ゲームにより闇に包まれて失明したらしい(アニメではマインドクラッシュで悪の心を砕かれた)。


姑息な戦術でデュエリストに勝利していたとはいえ、デュエル自体は正々堂々と行っており、バンデット・キースのようなイカサマや暴力行為を行っておらず、舞に対してもデュエル以外の要求はしていない上に危害すら加えていない。だが、アニメでは自身が敗北しても往生際が悪く、デュエルリングに設置してあった火炎放射器で、遊戯を焼き殺そうとする卑劣な場面が見られた。


原作で遊戯が罰ゲームを執行した最後の相手である(決闘者の王国編ではプレイヤーキラー以外に罰ゲームは執行せず、うち三番目に登場した迷宮兄弟は前二者ほど姑息な手段や挑発を行わなかった為か、やはり執行されていない)。ペガサスとの闘い後は心境の変化もあり、罰ゲームを行うこと自体をやめてしまった。


ゲーム版

GBAソフト『8』では、死の物真似師と共に再登場。闇遊戯によってマインドクラッシュされたはずだが、懲りずに悪役として遊戯たちに立ちはだかる。敗北後も往生際の悪さは相変わらずで、城之内と一進一退の攻防でリアルファイトに発展してしまう。



使用カード


余談

上記の通り、遊戯から幾度もなく『臆病者』と酷評されたが、攻撃を重視するか防御を重視するかは、当然プレイヤー毎にプレイングが異なっている以上、一概に責めるべきではない。

とはいえ、原作(特に王国編)では現在よりもルールが曖昧で、口論も含めてデュエリストの腕と言う傾向があるので、煽りに負ける方が悪いとも言える。リアルのTCGと一緒にして遊戯を批判するのはお門違いだろう。

もちろん、リアルでは、このような行為はもっての他である


また、彼が行った行為は実は、決闘者の王国のルールに従って、プレイヤーキラーとして忠実に職務を果たしただけである。遊戯は「舞から盗み出した星を賭けてもらう」と言っているが、別に盗んでいない(デュエルで勝って奪っている)。

逆に遊戯は、6つのスターチップを賭けながら相手に8つのスターチップを要求し、「足りない分のスターチップは自分の命を賭ける」などと無茶な要求をしている。そして、命は2つのスターチップの対価だった筈なのに、「貴様が負けたら罰ゲーム」と勝手に条件を上乗せしている。

しかもその罰ゲームは、底なしの闇に落とされる幻覚と言う劇中でもトップクラスに過酷な罰ゲーム(なお、実はこれが原作中における最後の罰ゲームだったりする)。

……こっちの方は、遊戯が批判されても仕方ない気がする。


アニメスタッフも流石に思う事が有ったのか、闇のプレイヤーキラー側が大幅に悪辣になり、逆に罰ゲームは大分マイルドになっている。


なお、個人名がない上に、矢鱈と長い通り名のせいか、名前の文字数に制限のあるゲーム媒体の中には、『闇使い』の呼称も存在する。


関連タグ

遊戯王 遊☆戯☆王

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