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カヤノヒメの編集履歴

2021-10-31 08:37:02 バージョン

カヤノヒメ

かやのひめ

カヤノヒメ(カヤヌヒメとも)は、日本神話に登場する草の神である。

曖昧さ回避

概要

古事記』では鹿屋野比売神、『日本書紀』では草祖草野姫(くさのおやかやのひめ。草祖は草の祖神の意味)と表記し、『古事記』では別名が野椎神(のづちのかみ)であると記している。


神産みにおいて伊邪那岐命(イザナギ)と伊邪那美命(イザナミ)の間に生まれた。

『古事記』においては、山の神である大山津見神(オオヤマツミ)との間に、4対8柱の神を生んだ。


神名の「カヤ」は萱のことである。

萱は屋根を葺くのに使われるなど、人間にとって身近な草であり、家の屋根の葺く草の霊として草の神の名前となった。


別名の「野槌ノヅチ)」は「野の精霊(野つ霊)」の意味である。


女神転生シリーズ』のカヤノヒメ

初出は『偽典・女神転生』。種族は「龍神」。

ノヅチ基準のワームに似た姿をしており、どういうわけか縁も所縁もない『ケルト神話』由来のダヌー神族に所属していた。⇒偽典での見た目


真・女神転生Ⅴ』では新規デザインになり、種族も変更され「地霊」になった。

可愛い藁人形といった感じの姿をしている。


関連タグ

日本神話 古事記 国津神 女神 蛇神 竜神

ノヅチ 野槌 ツチノコ

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