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野槌

のづち

日本に伝わる妖怪。その名は「野の精霊(野つ霊)」の意。

野槌 - Wikipediaより

概要

のようだが、直径15センチ、体長1メートルくらいで、太さの割りに短い。頭のてっぺんに口がある以外はもなく、ちょうど柄のないのような形をしている。深山に棲み子ウサギやリスを食べる。時にはを喰うとされた。

奈良時代の歴史書『古事記』や『日本書紀』では女神カヤノヒメの別名とされ、山野のとされた。記紀神話にはカヤノヒメを蛇とする記述は見られないものの、夫のオオヤマツミを体とする説がある。

後に仏教が普及すると、カヤノヒメが霧の神、暗闇の神、惑わしの神を産んだとされることから、野槌は妖怪変化を産む神とみなされ、野槌自体も次第に妖怪視された。また仏教説話中にも取り入れられており、鎌倉時代の仏教説話集『沙石集』には、徳のない僧侶は深山に住む槌型の蛇に生まれ変わり、生前に口だけが達者で智慧の眼も信の手も戒めの足もなかったため、野槌は口だけがあって目や手足のない姿だとある。

関連タグ

妖怪 精霊

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