概要
岐阜県羽島郡笠松町にある、名古屋鉄道名古屋本線と羽島・竹鼻線の分岐駅。駅番号はNH56。
1935年に新笠松駅として開業、翌年に現在の駅名に改めた。それまでは竹鼻線の西笠松駅が、笠松駅と称していた。
ちなみに名古屋本線は当駅より岐阜県に入る。
駅構造
島式1面2線・単式1面1線の地上駅で、1・2番線が島式ホームとなっており、名古屋方面と羽島・竹鼻線とが同一ホームで乗り換えられる。
ミュースカイは全列車通過、特急も平日朝方は上りに通過する便があるが、その他はすべて停車する。
竹鼻線が分岐する上、名古屋本線も東方向に大きく向きを変えるためか、ホームがカーブしており、車両との間が開く箇所があるので要注意。
隣の駅
名古屋本線 | 前の駅 | 次の駅 | |
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| 通過 | ||
| 新木曽川駅(NH53) | 当駅 | 名鉄岐阜駅(NH60) |
| 木曽川堤駅(NH55) | 当駅 | 岐南駅(NH57) |
羽島・竹鼻線 | |||
| 西笠松駅(TH01) | 当駅 | (名鉄岐阜方面) |
かつて、当駅と木曽川堤駅との間に東笠松駅があったが、利用者が減少した為に、2005年(平成17年)1月29日に廃止となった。(こちらの方が笠松競馬場の最寄り駅だった。)