概要
岐阜県羽島郡笠松町にあった名鉄・名古屋本線の駅。岐阜県にある名鉄の駅では最南端に位置し、木曽川に架かる木曽川橋梁のすぐ袂にあったが、利用者減少に伴い2005年1月に廃止。
駅構造
半径300mの急カーブにある4両編成対応の相対式ホーム2面2線構造の地上駅で、基本は普通列車しか停車しない無人駅だった。ただし毎年8月に開催される「笠松川まつり」の際には、隣の笠松駅から駅員が臨時配置されていた。
また、笠松競馬場の最寄り駅だった為、競馬開催時には優等列車の臨時停車もあった。
歴史
1935年4月29日 | 開業 |
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1969年10月1日 | 無人化 |
2005年1月29日 | 廃止 |