吉岡海底駅とは青森県東津軽郡外ヶ浜町にあったJR北海道の駅である。
概要
駅名 | 竜飛海底駅(たっぴかいてい Tappi-Kaitei) |
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所在地 | 青森県東津軽郡外ヶ浜町 |
所属事業者 | JR北海道 |
所属路線 | 海峡線 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業 | 1988年3月13日 |
廃止 | 2014年3月15日 |
青函トンネルの内部に存在していた駅で、青森県側。トンネルの維持管理用に設置された駅であり、一般客の利用は想定されていない。地上の青函トンネル記念館とはケーブルカーでつながっている。なお、そのケーブルカーの地下側の駅(体験坑道駅)は竜飛海底駅・吉岡海底駅廃止以降世界一海抜の低い駅となっている。
北海道新幹線の工事に伴い、2013年11月11日以降は列車が停車しなくなった。駅が廃止された後も、緊急時のために避難設備は残されて、北海道新幹線仕様の避難施設として改修。