概要
ゲーム『チョロQ(チョロQVER.1.02)』『チョロQ2』に登場するライバルマシンの一台。
チョロQ(チョロQVER.1.02)では、冬のワールドグランプリに登場する強豪ライバルマシンとして初登場する。
また、おまけコースとして登場するコース「スペシャルサーキット」にもせいそうしゃと置き換わりに出場する。
オープニングにも登場をし、ゼロヨンストリートを走りまわる姿が見られる。
小ネタとして、最後に使ったエンジンと同じエンジンの音になるといった小ネタもある。
チョロQ2では、隠しコースである旧コースの隠しライバルマシンとして登場する。
性能としては、マッドスペシャルやブルーペガサスにも負けない最強の隠しライバルボスマシンとして登場する。
なお、前作と違いウィングを外した姿で登場する。
車種は「メルセデス・ベンツ SL600」
チョロQ(チョロQVER.1.02)では謎の店に発売してるこうきゅうしゃのボディであり、
チョロQ2ではチョロQ29ごうのボディとなる。
性能
チョロQ(チョロQVER.1.02)
冬のワールドグランプリにて初登場。初戦の「初級サーキット」では、初見プレイヤーの度肝を抜く。
直線コースではダントツな走りを見せ、春のワールドグランプリに出場してたライバルマシンよりも圧倒的な差をつけ、高速コーナーコースを走破していく。
だが、一方で「トンネルロングコース」や「雪山ロングコース」といった低速コーナーが多いコースは苦手。稀にロードバスター達に負ける事も。
ワールドグランプリ最終戦の「上級サーキット」では、最後の最後にU字のカーブで曲がり切れず大ミスをする。
弱点は低速コーナーコースと確認できる。
チョロQ2
前作のコースをプレイできる「旧コース」モードのみに登場。
単なるおまけ要素と思いきや、かなりの強キャラとして登場する。
パーツさえ揃えばなんとかなるコースもあるが、特にアップダウン峠では、走るだけでも精一杯なのに、ブラック・マリアとの接戦する事に集中をしてしまい、落下してしまったりをしてブラック・マリアに勝利をするのがかなり厳しい。
ただ、旧コース全てのコースに一位入賞すれば、なんと990000Gで購入出来るお城が無料で入手する事が出来る。
二次創作
異常に最高速が速く、ストレートや高速コーナーが多いコースでは圧倒的な強さを誇る事で、プレイヤー達は敬意と恐れを込めて、マリア様と呼んでいるプレイヤーも存在する。
また、チョロQシリーズには一部性別が設定されている作品もあり、その影響から性別はマリアという名前から性別は女性と認知されているプレイヤーも多い。
ちなみにマリアは、イエス・キリストの聖母マリアの意味が付いてるが、ブラック・マリアの名前の由来はそこに繋がっているかは不明。