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モニカ・エクレールの編集履歴

2021-11-24 17:18:34 バージョン

モニカ・エクレール

もにかえくれーる

「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー」のキャラクター。

概要


肩の辺りで切りそろえられた金髪が特徴の卓越した美貌を持つ女性で、国王 アルガス・ヴァン・ロールリーズ直属の親衛隊に所属する女騎士

親衛隊としての実力は高く、武の腕だけでなく諜報活動などもこなしてみせる。


独断専行が顕著になっていく勇者 アリオス・オーランドの素行を見かねた国王アルガスの命令で、アリオスの動向監視と素行矯正の為に彼が率いる勇者パーティーに同伴する事となる。


キャラクター像

国王の命令で勇者パーティーに同伴する事となったものの、その気さくで真面目な人柄がアリオスを除く勇者パーティーメンバーに気に入られた事で、すぐに打ち解けた。


そして唯一自身を快く思っていなかったアリオスも、二人きりで話し合った際に、「あくまで命令で監視役についているが、本心はアリオスを尊敬している」と嘯く事で、彼の信用を勝ち得ている。


一方では、アリオスの宿敵であるレイン・シュラウドの名前を出して、彼に対する敵意や煽り立てた上で、「レインを排除しよう」と唆すなど、監視役という命令と裏腹に、アリオス達を徐々に勇者としての道から外れていく様に唆すという不穏な行動をとるが…





※以下、ネタバレ注意








キャラクター像その2(ネタバレ注意)


その正体は魔王復活を目論む魔族『少数派』に属する女魔族 リースに仕え、人間側勢力の動向監視と、レインの排除、そして勇者であるアリオスを味方側に引き込む事を目論む内通者である。


その本性は、リース以外の全てを利用し、欺く事を厭わない冷酷非情な性格で、アリオス達勇者パーティーに対して全面的に協力する様に見せかけて、その裏で彼らを破滅の道に誘う為に暗躍する。


彼女自身は人間で、アリオスやレイン同様に初代勇者の血を引く末裔の一人であるらしいが、幼少期にある出来事でリースに命を救われて以来、人間を嫌悪し、彼女に忠誠を誓う様になった。


戦闘能力

騎士らしく剣術に秀でている一方、勇者パーティーを自分達の陣営に取り込んだ後は、幻影魔法などの魔法使いにも匹敵する高度な魔法を使う等、多彩な戦闘能力を披露している。

初代勇者の血を引いている事に加え、魔族であるリースからさらなる与えられたものなのか、時に最強種であるタニアにも引けを取らぬ実力の持ち主。


また、王都ではレイン一行に冒険者殺しの冤罪を着せる為の筋書きや手筈を一人で考えて、アリオスに授けるなど権謀にも秀でた策略家としての顔も見せる。


関連人物

魔族

モニカが忠誠を尽くす女魔族。勇者であるアリオスを自らの体の良い手駒にする事を目論み、その懐柔役としてモニカを差し向ける


勇者パーティー

主人リースが目をつけていた勇者。監視役の体で接近し、その後言葉巧みに誘惑して、彼を勇者としての道から大きく逸らしていく様に誘導し、見事に自らの陣営に引き込む事に成功している。


勇者パーティーの魔法使い。失脚前から仲が良く、アリオス達がリースと協力する様になってからは、コンビを組んでレイン一行の周囲で暗躍していたが、やはり彼女もモニカにとっては都合の良い捨て駒に過ぎず、最終的にレイン達への当て馬がてらに魔物へと変貌させる事で切り捨てた。


レイン達一行

アリオスの不倶戴天の敵にして、主人リースも警戒するビーストテイマーの青年。

アリオスを闇に堕とすがてら、何度か対峙する事となる。


関連タグ

勇者パーティーを追放されたビーストテイマー 女騎士 スパイ 悪女

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