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モニカ・エクレールの編集履歴

2021-11-25 20:23:09 バージョン

モニカ・エクレール

もにかえくれーる

「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー」のキャラクター。

概要


肩の辺りで切りそろえられた金髪が特徴の卓越した美貌を持つ女性で、国王 アルガス・ヴァン・ロールリーズ直属の親衛隊に所属する女騎士

親衛隊としての実力は高く、武の腕だけでなく諜報活動などもこなしてみせる。


独断専行が顕著になっていく勇者 アリオス・オーランドの素行を見かねた国王アルガスの命令で、アリオスの動向監視と素行矯正の為に彼が率いる勇者パーティーに同伴する事となる。


キャラクター像

国王の命令で勇者パーティーに同伴する事となったものの、その気さくで真面目な人柄がアリオスを除く勇者パーティーメンバーに気に入られた事で、すぐに打ち解けた。


そして唯一自身を快く思っていなかったアリオスも、二人きりで話し合った際に、「あくまで命令で監視役についているが、本心はアリオスを尊敬している」と嘯く事で、彼の信用を勝ち得ている。


一方では、アリオスの宿敵であるレイン・シュラウドの名前を出して、彼に対する敵意や煽り立てた上で、「レインを排除しよう」と唆すなど、監視役という命令と裏腹に、アリオス達を徐々に勇者としての道から外れていく様に唆すという不穏な行動をとるが…





※以下、ネタバレ注意








キャラクター像その2(ネタバレ注意)


その正体は魔王復活を目論む魔族『少数派』に属する女魔族 リースに仕え、人間側勢力の動向監視と、レインの排除、そして勇者であるアリオスを味方側に引き込む事を目論む内通者である。


その本性は、敬愛する主のリース以外の全てを利用し、欺く事を厭わない冷酷非情な性格で、アリオス達勇者パーティーに対して全面的に協力する様に見せかけて、その裏で彼らを破滅の道に誘う為に暗躍する。


彼女自身は人間であり、アリオスやレイン同様に初代勇者の血を引く末裔の一人であるらしいが、幼少期にある出来事(勇者の末裔について詳しい精霊族の長曰く、彼女の出自であるエクレール家は「人間同士の争い」の果てに滅んだらしい)でリースに命を救われて以来、人間を嫌悪するようになり、魔族である彼女に忠誠を誓う様になった。


戦闘力

騎士らしく剣術に秀でている一方、勇者パーティーを自分達の陣営に取り込んだ後は、幻影を出現し、操るなど魔法使いにも匹敵する高度な魔法をも披露している。


また、初代勇者の末裔故に、アリオスやレイン同様に限界突破の特殊性質の持ち主であり、上述の幻影を操る力も勇者の血筋により得たものであるとレインは予想している。

それらの力を駆使した戦闘能力は最強種であるタニアにも引けを取らぬ程。


また、王都ではレインに冒険者殺しの冤罪を着せる為の筋書きや手筈を一人で考え、アリオスに授けるなど権謀にも秀でた策略家としての顔も見せる。


関連人物

魔族

モニカが忠誠を尽くす女魔族。勇者であるアリオスを自らの体の良い手駒にする事を目論み、その懐柔役としてモニカを差し向ける


勇者パーティー

主人リースが目をつけていた勇者。監視役の体で接近する一方で、言葉巧みに誘惑しながら彼を勇者としての道から大きく逸らしていく様に誘導し、最終的に目論見通り自らの陣営に引き込む事に成功している。


勇者パーティーの魔法使い。失脚前から仲が良く、アリオス達がリースと協力する様になってからは、コンビを組んでレイン一行の周囲で暗躍していたが、やはり彼女もモニカにとっては都合の良い捨て駒に過ぎず、最終的にレイン達への当て馬がてらに魔物へと変貌させる事で切り捨てた。


レイン達一行

アリオスの不倶戴天の敵にして、主人リースも目につけているビーストテイマーの青年。

アリオスを闇に堕とすがてら、何度か対峙する事となるが、彼の予想以上の実力とポテンシャルをアリオス以上の脅威と警戒している。


関連タグ

勇者パーティーを追放されたビーストテイマー 女騎士 スパイ 悪女

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