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パンダマンの編集履歴

2021-12-07 21:15:54 バージョン

パンダマン

ぱんだまん

パンダマンとは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』の登場人物。そして…

概要

CV:大場真人


本編ストーリーに絡むことのない所謂背景キャラで、作中の背景の至る所に登場している。

その名の通り、パンダのマスクを被った謎の人物。


神出鬼没でありその正体は謎だが、作者・尾田栄一郎曰く「職業はレスラー」。

何故か首に賞金がかけられており、懸賞金333万3333ベリー。

幼い頃両親に竹藪の中に捨てられ、パンダに育てられる。「おれはかぐや姫を見たことがある」と言ったが信じてもらえず虐められた為、強くなろうと決心した。


元々は作者である尾田が、ゆでたまごの代表作『キン肉マン』のために考案したキャラクターで、

部類は悪魔超人。超人強度333万パワー。

後に『キン肉マン 77の謎』の中で掲載される他、ゲーム『キン肉マンⅡ世 新世代超人vs伝説超人(GC)』の応募超人(ゲーム用に製作された使用キャラ)の一人として登場している。作中のメインキャラクターたちのストーリーモードを全てクリアすると出現し、対戦モードで使用可能となる。


背景キャラなので作中喋ることはないが、ゲーム作品では隠しキャラとしてたびたび登場しており、その際は「~ササ」という語尾を付けて喋る。前述のキン肉マンのゲームでも同様。


容姿

額に「PANDA」と書かれたパンダのマスクを被った男性。

両手の指先から肩背面にかけてが黒いタイツで覆われ、上腕に笹があしらわれている。胴回りは露出させ、鍛え上げられた胸筋や腹筋を曝け出しているが、左右の胸の中央には赤いハート型のニップレスを貼っており、色んな意味で時代を先取りした(?)出で立ち。下半身は側面にファイヤーパターンの描かれたハーフタイツに飾帯、足には爪先の丸いロングブーツを着用している。


しかし、以降モブキャラとして登場するたびにどんどん簡略化され、最近は「PANDA」の文字なしのマスクに江頭2:50風の黒タイツを穿いたシンプルなデザインで落ち着いている。


戦闘能力

「レスラー」を名乗るだけあり、派手なパフォーマンスを含んだ体術を駆使して戦う。

なお、SBSなどで技名は先んじて登場していたものの、明確に技の全貌が描かれたのは『ONEPIECE』や『キン肉マン』のゲーム出演時に限られる。


  • パンダヘルスラスト

掌底によるアッパーを繰り出す。

相手を打ち上げる効果を持つため、ここから空中技へと繋げることも可能である。


  • 笹の葉パンダドロップ

空中で華麗に一回転した後にギロチンドロップのような体制で落下する。


  • パンダ大車輪投げ

相手を両手で持ち上げ、プロペラのように回転させた後に放り投げる。


  • G・P・D(ジャイアント・パンダ・デスロック)

「1、2、パン、ダァーッ!!」

パンダマン最大のフェイバリット。

相手を上空叩くに投げ飛ばした後、自身も飛び上がって空中でアルゼンチンバックブリーカーの体制でクラッチ。そのまま錐揉み回転しながら地面に垂直落下し、着地時の衝撃で更に背骨にダメージを加える。


余談

単行本では

作者の遊び心ユーモア)なのか、単行本の表紙カバーを外した『裏』又は『表』表紙にパンダマンが登場していることが多い。ときには間違い探しの如くカバーイラストの登場人物と入れ替わっていたり、ときにはカバーと全く異なるイラストとして登場したりと、何気にバリエーションが豊富である。


因みに…


キン肉マンでは

なお、実は『キン肉マン』原作初期にも同名のキャラクターが登場している。

ただしこちらは超人ではなく作中の特撮ドラマのヒーローという設定である。


声優について

パンダマンの担当声優の大場真人氏は、両作品のアニメに出演しており、いずれの作品でもナレーションを務めていたりする。

(持ち役については、『ONEPIECE』ではスモーカー(2代目)、『キン肉マンⅡ世』では吉貝アナをそれぞれ担当。)


関連タグ

ONEPIECE キン肉マン/キン肉マンⅡ世

パンダ レスラー 悪魔超人

背景 モブキャラ 隠しキャラ


ウォーリーを探せ 隠れミッキー

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