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編集者:秋葉原秋葉
編集内容:外見に関する考察の追記。

CV:ゆきのさつき

概要

竜飛崎で石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」をBGMに、何かをみているような形で20話終盤に初登場。

北海道長万部町に住む小学5年生で、『シンカリオンZ_H5はやぶさ』及び『シンカリオンZ H5ホクト』の運転士候補生のひとり。

趣味はアマチュア無線。またかなりのコミュ障で、通信越しでしか話せないシャイな性格。それ故にZギア越しでしか会話が出来ていない。

一応親は存在する。

本編での活躍

26話

岩手・遠野へ向かうタイジュと邂逅。座敷わらしの如く導き、巨大怪物体『カッパハカッパデス』に苦戦する彼にアドバイスを送る。

戦闘中既にZギアを所持し、ギア越しで出水シンペイと通話していた。

28話

趣味のアマチュア無線を使って、(本編の1年前から)ソウギョクが宇宙へ向けて同士を呼び掛けているのを聞いていた彼女。その通信でシンカリオンの存在を知った。

ある日偶然、ソウギョクの「超進化研究所は新函館北斗駅の周辺にある」という情報を聞きつけ、偶然出くわした出水シンペイの後を追って超進化研究所北海道支部へ。そこで出水はシンカリオン・シムで彼女をテストしたところ高水準の適合率を叩きだし運転士候補生に選ばれ、またZギアをゲットする。

別の日、竜飛崎で巨大化したソウギョクを追ってシンカリオンZ_H5はやぶさを操縦することになる…

余談

名前の通り、『銀河鉄道999』とのコラボキャラクターで、同作のヒロインメーテルをモチーフとしている。CVも『宇宙交響詩メーテル銀河鉄道999外伝』『コスモウォーリアー零』『メーテルレジェンド』で若き日のメーテルを演じたゆきの氏が担当している。

…もっとも、この事を知らない(特に「1作目」しか知らないくらいの)一部のファンからは「他のコラボ系キャラは中の人は『ご本人』なのに、何故メーテルだけゆきのさんなんだ?」「かといってあの顔で池田(昌子)さんが演じるというのも何か違う気がする」などと困惑した(同じコラボ系キャラである発音ミクの場合は収録における「無駄な凝り様」とも言えるサンプリング以外は所謂「年齢改変」の下りに不満を抱く者は皆無であり、碇シンジも「主人公達よりやや上の年代だが、原典との差異も性格以外に無い」という感じであり、長身のイメージが強いメーテルからすれば「月野メーテルの頭身」に違和感ありと思えるのは致し方無い面もある)者もいたという。

東映担当者曰く『原作の方から変に崩した以外は寛容』との事。

銀河鉄道999とシンカリオンって関連ある?」と疑問に感じた視聴者もいるかもしれないが、おそらく本家のメーテルが惑星から出発するとき、その惑星が常冬だったことから北海道へと連想され、メーテルが抜擢されたのだと思われる。後一応は鉄道アニメ繋がり……というところか(あとシンカリオンと機関車の共通点があるとすれば、前作にSL型の巨大怪物体が出現したというところだろうか)。

ただし、シンカリオンの操縦時に「(メーテルの代名詞ともいえる)帽子」が消える事だけは不服に思うファンは多く(もっとも、シンカリオンの仕様上「パイロットスーツの類には眼鏡類以外の装飾物は反映されない」ために、頭にバンダナを巻いているタイジュや普段から帽子を被っている嵐山ギンガもこの仕様が例外無く反映されている)、実際ザッピングして終盤から視聴すると「メーテルのパロディキャラ」である事すら認知しないというリスクも孕んでいる

当然ながら(仕様だという事は理解した上で)「こんな事をするくらいなら他にも人選はいただろう」「メーテルから帽子を取るとただの『金髪の美女』じゃね?」「眼鏡っ娘で例えるなら『吾孫子カスミや三島ヒビキから眼鏡を取り上げる』様な暴挙」「百歩譲って『幼女化』は許せても、帽子をこうもあっさりと消すとは思わなかった」などと批判されている。

20話に関してはエンディングクレジットに東映アニメーションが入っており、何かあるのでは……という中でのCパート内のメーテルが登場する。Twitter上で話題となったのは言うまでもないだろう。

しかも、新EDのイントロのワンシーンにて砂嵐のあとに意味ありげに登場する等、本編の正式な登場前からひたすら優遇された扱いを受けている

編集者:秋葉原秋葉
編集内容:外見に関する考察の追記。