CV:阪口大助
概要
吉祥学園新聞部(通称:『KGS』)に所属する生徒。新聞部では部長兼デスク担当。常に「デスク」と呼ばれており、本名は不明。
学校周辺の衝撃的なスキャンダル(主に宇宙人や誰かの正体などのオカルト関係)を見つけては記事にしている。
本人いわく「『記事』は書くけど『ウソ』は書かない」らしく、あくまで自分が考察したことや体験したことを記事にしているらしい。
ジャーナリスト特有の嗅覚を持ち、特に他人の秘密にはとても敏感で、オカルト部の部長であるはずの冬樹が「最新のオカルト事情を知らない人たち」と否定している理由に「何かを隠している」と怪しんでいた。
そんなオカルト関係に興味のある彼だが、実は幽霊や宇宙人に遭遇すると気絶するほどの「極度の怖がり」である。
アニメ第29話原作68話ではその真相に迫るべく日向家に潜入したが、心霊現象や地下秘密基地に住んでいる宇宙人を見て気絶し、ケロロたちたちに拘束され、恐怖体験をする。
その後、記憶は消されずこのことを記事にしたが、吉祥学園の生徒たちには信じてもらえず、以降発行部数が落ちてしまった様子。
上記のように「オカルト関連のスキャンダルであれは何でもいい」というわけではないらしく、アニメ第353話では「幽霊関係(お観世)の記事」よりも「謎の二人組が作った『ガンプラ部』の実態を調査する方が面白い」という独自のスタイルを持っている。
余談であるが、デスクを演じた阪口大助とケロロ役の渡辺久美子は、『機動戦士Vガンダム』においてウッソ・エヴィンとカテジナ・ルースを演じており、ある意味で「Vガンの仇をケロロで討つ」形になっている。