ドラゴン・ゾディアーツ
どらごんぞでぃあーつ
ドラゴン・ゾディアーツとは、仮面ライダーフォーゼ第19-20話に登場したゾディアーツである。
「俺は龍座、ドラゴン・ゾディアーツ!」
詳細
我望光明による粛清の危機に恐怖した速水公平が恨み重なる仮面ライダーフォーゼと仮面ライダーメテオの抹殺を目的として送り込んだ一般ゾディアーツ。
両腕から鉄球を放って攻撃出来る。また金属質の身体は鉄壁の防御力を持ち、物理攻撃は効かず(但し自らの鉄球を跳ね返された時は効いていた)電気や熱は逆にエネルギーを溜めて両腕から跳ね返してしまうなど、戦闘力の高さはホロスコープスにも劣らない(リブラは新たなホロスコープス候補としても期待していた)。
スイッチャーは、他人に対して常に高圧的な態度をとる陸上部部長・野本仁。その為、やたらと陸上競技の単語を口にする癖がある。
外見
銀一色の身体に龍座の黄色いコア(星座の原型を縮めたような形状)がある。
名前の意図は両腕が赤い龍の頭部になっている程度で、鱗状の身体は猛禽類のようにも見える。
備考
狙ったものか不明だが第19-20話が放送された2012年は辰年である。
正体発覚まで言葉を発さない事が多いゾディアーツでは珍しくよくしゃべる。19話では正体を明かさなかったが速水がヴァルゴ・ゾディアーツとの会話でドラゴンを彼と言っていたのでこの時点で正体がわかった視聴者も多かったのではないだろうか。
スイッチャーの名前の由来は恐らく中日ドラゴンズの外野手・野本圭選手もしくは仮面ライダー第13話の登場人物・野本健(ショッカー怪人・トカゲロンの人間態)から採られたと思われる。
また、偶然だろうが声と人間態を演じた俳優の名前は「安藤龍」である。