概要
『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』に登場する仮面ライダーセンチュリーの暴走形態。
当初何の前情報もなくリバイスOPの特別映像で初登場。その後本予告でも姿が映し出されており、荒々しく暴れリバイスコンビやセイバーに襲い掛かる様子が描写されている。
その後、プレミアムバンダイでのDXサイクロトロンドライバーの受注開始と同時に名称が判明した。
暴走形態であると同時に不完全、未完成の姿でもあり、百瀬龍之介が息子である百瀬秀夫の体を強引に借りる形で変身。
しかし秀夫が龍之介を拒絶していたことで変身が上手くいかず、力を制御できずに暴走してしまった。変身時には人間の骨格のエフェクトが出現する。
不完全ではあるが、ディアボロやリバイス・セイバー・ブレイズと渡り合うなど圧倒的な力を持つ。
外見
基本的にはセンチュリーと変わらないものの、全身のクリアパーツ(複眼含む顔面部、胸部、肩部、腕部、脚部)が消失。これらの変化により肩部などに限定されていた赤の面積が増加、クリア内部の黒い骨格状のパーツが露わになり、特に顔はクラッシャーや複眼の内部構造が剥き出しになるなどダークライダー的要素が増加している。
また、変身時のサイクロトロンドライバーの発光が紫に変化している。
関連タグ
仮面ライダーリバイス 仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ
スカルマン:センチュリーが1号のオマージュが多いライダーであることを考えると、骸骨のエフェクトなどこの形態は1号の前身と言えるスカルマンを意識している可能性がある。
プリミティブドラゴン:映画で共演するセイバーの暴走フォーム。戦闘時の様子もこちらのような生物的な暴走に近く、獣のような唸り声をあげて理性が感じられない点も共通している。