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百瀬秀夫

ももせひでお

特撮映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』の登場人物。
目次 [非表示]

演:古田新太


概要編集

仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』に登場する男性。ショッカーの研究員だった百瀬龍之介を父に持ち、父親との約束に対する未練が原因なのか新幹線の整備士をしている。

また、百瀬真一という息子がいるが、整備士の仕事により多忙なことや父に捨てられたことへの感情から真一とうまく接することができず、親子仲は良いとは言えないものになっている。

1971年から現代にタイムスリップしてきた龍之介と出会うが、龍之介が研究に没頭したことによって自分と母親が捨てられたトラウマがあるため、「俺は、家族を捨てた自分勝手な父親とは違う」と彼を拒絶してしまう。


余談編集


関連タグ編集

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ


久永アタル仮面ライダーの冬映画において身内(こちらは兄)が始まりのライダー誕生した時代から現代にタイムスリップして(こちらはに拐われて)きた人物繋がり。

































以下、劇場版本編のネタバレ注意


活躍(ネタバレ注意)編集

息子の真一としあわせ湯に訪れていたものの、仕事の都合から一緒に遊びに行けなくなったことで真一に激しく反発される。その際に落とした社員証と1971年の新幹線の切符を届けにきた一輝に父親としての悩みを打ち明けていた所、サイクロトロンドライバーの力で時空を超えて現れた父・龍之介と再会する。


突然現れ自身の父を名乗る龍之介に対して困惑するが、龍之介を追って現れたディアブロに襲撃され、(状況が状況なのでろくに説明する暇もないまま)龍之介に強引に体を使われセンチュリーブレイクへと変身。

しかし、元々秀夫が龍之介に対して良い印象を持っておらず拒絶していたことにより力を制御できず暴走。リバイスや駆け付けたセイバーブレイズに襲いかかってしまう。


何とかリミッターにより変身が解けた後は研究に没頭するあまり家族を捨てた龍之介に対して上記の言葉ではっきりと拒絶する。龍之介の呼びかけや一輝の説得にも応じず頑なな態度を取っていたが、龍之介がかつて一緒に乗ると秀夫と約束したが果たせなかった新幹線のチケットを見せたことでお互いにその事に未練を感じていたことを知り、龍之介を自分の父と認めて和解。


その後、龍之介と共にディアブロが出現した富士山へと向かい、2人で仮面ライダーセンチュリーへと変身。リバイスセイバーと共にディアブロに立ち向かい、激戦の末にディアブロの撃破に成功する。


ディアブロの撃破により未来が変わったことで龍之介が消滅することを嘆いたものの、龍之介が最後に語った「俺の代わりにお前が真一君と新幹線に乗ってやれ」という言葉を受け、真一と一緒に新幹線に乗る約束を果たすことができた。

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