ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ノア(トヨタ)の編集履歴

2022-01-02 23:54:04 バージョン

ノア(トヨタ)

のあ

トヨタ自動車が生産販売するミニバン。

概要

1997年にタウンエースノアの後継として発売開始。その際名前から「タウンエース」が無くなった。スライドドアを両側に採用し、便利性を向上している。


メーターは初代、2代目はセンターメーターを採用。3代目(現行モデル)はハンドル奥のメーター。

内装色はベージュがあり、ボディカラーグレードによって異なる。


トランスミッションは初代の前期型が4AT、後期型以降がCVT。駆動輪は前輪駆動および4WD。シフトレバーは初代がコラム式で2代目以降はインパネゲート式。


2014年2月下旬にハイブリッドモデルが追加される。


タウンエースノアから引き継いだ頃にはそれなりに存在感はあったものの、宿命のライバルと言える日産セレナホンダステップワゴンはもちろんのこと、同じトヨタでも「プチヴェルファイア」風キャラクターを全面的に押し出しているヴォクシーに押されている、と言うのが正直な所。さらにいえば2014年10月には、これをベースにしたプチアルファードともいうべきエスクァイアが登場してしまったことで、一気に存在感が薄くなってしまった。いっそのことシエンタに統合した方がいいんじゃないのか?と言いたくなるが、シエンタの現行モデルがレクサスショップ以外のトヨタの販売店で扱うようになってしまった(初代は基本的にはこのノア同様カローラ店専売)ことと、ミドルクラスのミニバンは欲しい、でもヴォクシーやエスクァイアはアクが強すぎる、さりとてトヨタの車じゃないとヤだ、という人もいないわけではないので、この車はなんとか存在していたと言える。

もっとも、トヨタは2020年5月から(センチュリーコースター以外の)全車種をレクサスショップ以外のトヨタの販売店で扱っている。ノアの今後をトヨタも決めかねているようで、自動車情報誌ではエスクァイアを廃止してノアの上級グレードに統合し、ヴォクシーはノアのカスタムグレードに統合するとかエアロ系グレードに特化して残す(ヴォクシーの売れ行きはノアよりも良いため)などの噂話が度々掲載されて来たが、結局エスクァイアは廃止するものの、ノアはヴォクシーと並立して残されることになった。


なお、ヴォクシー共々、2代目以降にはスポーツ仕様のコンプリートモデルであるG'zやGR SPORTの設定がある。ただし、見た目はヴォクシーとあまり変わり映えしない。


外部リンク

公式サイト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました