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テム・レイの回路の編集履歴

2022-01-08 09:03:57 バージョン

テム・レイの回路

てむれいのかいろ

テム・レイの回路とは、TVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場する回路である。

概要

スペースコロニー・サイド7からサイド6に流れ付き、その際の酸素欠乏症の後遺症によって精神に異常をきたしたテム・レイが制作した回路部品。

制作したテム本人はこれをガンダムに取り付ける事で性能が向上すると謳っていたが、彼の息子アムロ・レイはその回路が既に型遅れの旧式であると見ぬいており、テムと別れたその後地面に叩きつけ捨てられた。


漫画作品「機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―」では初期の教育型コンピューターであると設定されており、ハロに同型の回路が組み込まれている描写がある。


出番こそ少ないものの、その外観のインパクトの強さやテム・レイのネタキャラクターとしての強さと相まって一部から強い人気を誇る。

特にスーパーロボット大戦SDガンダムGジェネレーション等の外部作品に於いては強化パーツとして登場し、装備した機体に性能の低下をもたらしたり(その代わりなぜか修理費が激安になるメリットもある)、予測不能な性能変化を起こすなど、作品によって異なる効果が発揮された。

また、2007年にバンプレストの一番くじの景品としてテム・レイの回路をモチーフとしたUSBハブが登場した際には、作中設定を反映して既に一昔前の規格であったUSB1.1専用となっている。

(その名も「こんなものHUB賞」。当時USB2.0はとっくに普及しており、翌2008年には3.0が正式規格化されようかという時期であった、と書けばそのこだわりっぷりが伝わるだろうか)


そして近年の作品にもテム・レイの回路が強化パーツとして登場するのだが、変な効果をもたらすネタパーツなどではなく、移動力+2、運動性・照準値+5、マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1とかなり優秀な強化パーツなのだ…どういうこと

…その謎はDLCシナリオで解明されるのだが、まさかこんなものまでスパロボ補正救済されるとは、誰が想像しただろうか…



関連項目

機動戦士ガンダム

テム・レイ


ガンダムトライゼータ ガンダムトライエイジの設定によると、ガンダム博士と名乗る謎の人物が「例の回路」を組み込んだ事によってパワーアップした…らしい


外部リンク

「こんなもの!」当たってうれしい脱力系ガンダムグッズ「脱戦士編」 - ITmedia ニュース

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