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OinKの編集履歴

2022-01-23 14:51:30 バージョン

OinK

おいんく

複数の意味を持つ単語。

曖昧さ回避


OinK(Only in Korea)

元々はアメリカの投資ファンド会社が韓国の赤字銀行を立て直して売却(韓国法的に何も問題がない)しようとしたら、韓国政府があり得ない難癖をつけてその銀行を奪い取ってしまった『ローンスター問題』より生まれた造語で『韓国でしか起こり得ない』という意味である。


何より「感情」を重んじる韓国はゴネ得がまかり通る文化を持つ国である。

一応法治国家という体面を持つものの、実際は「法」よりも「感情」を優先される場面も少なくない。

司法や行政であってもそれは変わらず、通常の法治国家では有り得ないトンデモ判決やトンデモ法案がまかり通る情治国家という側面が強いのが現状である。

外国人もしばしばそれによる被害を受けることがあり、それを「Only in Korea(韓国でしか起こりえない)」と豚の鳴き声と掛けて「OinK」というのである。


また韓国では正義は法より尊いと考える文化がある。その正義は韓国主観による一方的なもので外国人が受け入れ難いものが多いのだが、一度正義の大義名分を掲げれば韓国人は国際法すら破っても構わないと考えるのである。通常の法治国家が法>正義なのに対し、韓国は正義>法であるため、いくら日本が「国際法を守れ」と言っても韓国人からしたら「正義は我々にあるのだから国際法を守る必要はない」と考えているため全く話が噛み合わないのである。

韓国における正義とは通常は『民心』つまり、国民感情である。通常の法治国家において国民感情は簡単に扇動されるものであり、容易に誤るからこそ絶対的な指針として法があるのだと考える。だが法より正義を重んじる韓国において『民心』は絶対であるものと考える人も少なくない。例え裁判官が韓国法や国際法などに基づいた判決を下してもそれが『民心』に反していれば、まるで反逆者であるかのように叩かれてしまうことがある。


韓国文化は大義名分を尊び、更に強固な上下関係があり、韓国人は常に相手は自分より格上か格下かを推し量っていて格上なら友好的な態度を取り、格下なら不遜な態度を取る。

そのため日本人にとって些細な言動でもそれが形式内のものであれば重要な事と捉える。例えば公式会議や式典などで賓客が赤い絨毯を外れて歩いた、例えば会食会の賓客同士位置など一見日本人にはどうでもいい事であっても韓国人には国同士の態度や力関係を推し量る重要な材料として捉える。

更にこの大義名分と強固な上下関係から「道徳的優位性」というものを重要視する。つまり被害者が絶対正義、加害者は絶対悪と考えるものである。韓国文化において「被害者」とは絶対的な正義と絶対的な強者という立ち位置を併せ持つある意味究極の存在なのである。

セウォル号事件の遺族の政府への言動を見てもわかる通り一度「被害者」という大義名分を得れば「加害者」にかなり理不尽な命令でも要求できる。


これらが日本との歴史問題をややこしくする主要因といえる。韓国人にとって自分たちは日本の「究極の被害者」と考えるため、彼らにとって日本からどんなに支援を受けてもそれは「被害者」が「加害者」から受けられる当然の権利だし、自分たちは正義なのだから日本との間であれば国際法だろうと条約だろうと破っても問題ないと考える。例え日本が約束を守らないからと報復をしても、彼らは「戦犯国(加害者)の分際で国際法を持ち出して報復してくるとは何事だ!反省していない証拠だ!」と批判を受けるのである。


しかも、これに対する日本の態度は、韓国がなにか言う度謝罪謝罪謝罪のまた謝罪。

事なかれ主義に、敗戦による自信喪失、国際的な批判を受け続けることに対する不安感などから、「理由はともかく、とりあえず相手が怒っているから謝ってしまおう」、という卑屈な態度が普段から身に染み付いていて、相手の要求に対する内容の精査、理論的な考察より先にとりあえず頭を下げてしまうのだ。


ただ、「謝罪だけではたりない、反省をするなら賠償しろ」(カネを寄越せ)、と言われると、これは日韓基本条約とそれに付帯する各種協定を“韓国側に”破らせるかたちになってしまう。この為日本側で色々考えて、建前上民間の基金ということにしたり、通貨スワップというかたちにしたりするなど、なんとか迂回ルートを作って至近を提供する。韓国側は、それを一旦は合意するものの、大統領が代わると、前政権の全否定と連動して、また「賠償しろ」と言い始める。


実は、日本のこの下手に出る態度がOinKを作ってしまったと言ってもいい。たしかに、バブル崩壊以降、日本国内はなんとなく閉塞感が漂っているとは言え、世界全体で見るとアメリカ・中共についで3位(しかも、韓国は、中共は共産主義という「悪徳」に染まっているため、日本が実質2位の感覚)。その日本が数十年に渡ってこの態度だったため、それなら日本以外にも自分達のやり方が通用するだろう、と思い込んでしまったのだ。


ただ、韓国と日本の態度、これは実は儒教に基づく文化、というところを共有している。ただ、日本は基本的に、「自分の方が譲って、相手を立てる」という考え方のため、まず自分の方を一段下げて振る舞うクセがある。これが韓国と非常に相性が良くなく、謝罪の無限ループに陥ってしまうのだが────

「大義名分を尊び、更に強固な上下関係があり、常に相手は自分より格上か格下かを推し量っている」。これは儒教の影響であるため、実は日本も根っこの部分で同じ。ただ、日本の前述のやり方は、自分達の地位を推し量るにあたって実際のデータを重視する傾向と合わさり、西欧諸国との関係を築く上で割合プラスになる面があった。ただ、「相手が不道徳で、実際には自分達より格下」と位置付けると、それまで貯めるに貯めたフラストレーションと相まって、いきなり態度を変えて相手に攻撃的になる。


21世紀に入り、Webが普及し、様々な情報に触れた結果、「韓国の不道徳」つまり、日韓併合までの流れ、併合中の実際の朝鮮半島の状況、創氏改名強要のウソ、自虐が入っている日本の現状の歴史教育と比べてもおおよそ嘘八百の韓国歴史教育、李承晩ラインとそれによる日本の人的・経済的被害などを(一部誇張・変更した形で)日本人が知ってしまう。

一方で、日本の国際的地位は「マスゴミども」が言っているより割と高く、自衛隊は割と強く、しかも前の戦争に対して東南アジア諸国は言うほど怒っていない。それに比べて韓国は────


その結果、「謝罪が足りない、まだ反省していないな!」「……反省しなきゃならないのはどっちなんですかねぇ、あぁ゙ん!?」となる。

これが、かなり多数の国民に蔓延した結果が、今日の極端な嫌韓感情の高まりとなった。


「ヒィッ!? チョッパr「今なんて言おうとしたぁ!?」「あ、あのイルボン怒っちゃいや」「誰のせいで怒ってると思ってんだ!?」「ヒィッ……だ、誰か……あ、アメリカ助けて」「バカヤロこっち見るんじゃねぇ、俺達は日本がこのモードに入ると手がつけられないのは身にしみて知ってんだよ!!

日本が韓国に対して実際に制裁を始めると、韓国の考え方から「諸外国は日本を反省させなければならない」となるのだが、諸外国にしてみれば日本を攻撃しても自分達に利益はなく、被害ばかり出るためそんなことはしない。特に欧米諸国は一度戦争という形で日本の怒りが炸裂した時の攻撃性を知っている。


なので誰も助けることはなく、ただ、日本国民のWebを通しての嫌悪感の発露と、日本政府・企業の表では友好を取り繕いながらの粛々とした制裁、の逆転した無限ループが待ち受けているのだ。


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