CV:斉藤貴美子
データ
| 役職 | 蒼の薔薇メンバー |
|---|---|
| 住居 | 王都 |
| 職業レベル | ナイト？lv、エアライダー？lv、マーセナリー？lvなど |
| 誕生日 | 謎（下土月2日） |
| 趣味 | 謎（筋肉トレーニング） |
| 二つ名 | 謎多し可憐なる戦士（byガガーラン）、筋肉の塊（byイビルアイ） |
概要
リ・エスティーゼ王国のアダマンタイト級冒険者チーム、『蒼の薔薇』に所属する女冒険者。一人称は｢俺｣。
怪力自慢の大女で、下手な男を軽く凌ぐ筋骨隆々の巨体と強面が、最大の特徴。チーム屈指の前衛戦士として活躍する。
蒼の薔薇には結成当初から所属する古参メンバーで、冒険者になろうと出奔したラキュースを、助けた事がある。
なお、『ガガーラン』という名は偽名で、本名やチーム所属以前の過去の経歴は不明（仲間にも打ち明けていない）。
人物像
童貞食いを趣味としており、同時にそれを人前で恥ずかしげもなく公言するほど豪放磊落な性格で、気に入った相手に対する面倒見もいい姉御肌。
義理人情や義侠心にも厚く、スレイン法国の『人間を守るためには罪の無い亜人や森妖精（エルフ）を虐殺しても良い』という方針に対して、激しい怒りを見せている。
ラキュースを通じて親交のあるクライムに対しても、口では何だかんだ言いながら気にかけており、彼に罠発見用のマジックアイテムを与えるなどしている。
ただし、細かい事を考えるのは余り得意ではないらしく、戦闘では戦士としての経験に基づく野性的な勘と、ラキュースの指示に従って動く。
容姿
巨石を思わせる様な大柄な体躯をしている。
短く刈り上げられた金髪の髪に、肉食獣の様な瞳、女性の左右の太腿を合わせた位のサイズの首、腕は丸太の様に太い。
胸部も盛り上がっているが、それは女の様な膨らみではなく、鍛錬に鍛錬を重ねた大胸筋である。
そのため彼女を知る人々からは、『胸ではなく大胸筋です』という異名が、まことしやかに囁かれている。
その風貌から男に間違われたり、酷い時には人間扱いされない時もある。
強さ
身の丈ほどもある巨大な戦槌を軽々と振り回す、パワーファイター。
全力の一撃は、マジックアイテムである戦槌の効果も相俟って軽々と岩塊や大地を砕き、局所的な地震さえ発生させるほど。
切り札は、複数の武技を時間差で連続発動させて行う神速の連撃で、それらの一撃一撃が、上述の全力攻撃と同等の破壊力を有している。
アダマンタイト級冒険者だけあって、その実力は王国内の冒険者でもトップクラスだが、英雄級という程ではなく、過去には御前試合でガゼフに敗北した事があり、自身を「英雄にはなれない程度の強さ」と自嘲するなど、近年では己の強さに限界を感じ始めている。
一人で戦う場合、数千の動死体（ゾンビ）や骸骨（スケルトン）といったアンデッドの掃討後、骨の竜（スケリトル・ドラゴン）二体は何とか倒せるが、三連戦目がズーラーノーンの高弟だとしたら勝つのが難しいらしい。
ギガント・バジリスク退治も支援が必要で、一人では無理らしい。
ヤルダバオトの王都襲撃の際に死亡し、ラキュースの蘇生魔法を受けて生き返ったが、デスペナルティによってレベルが低下し、現在は強さを取り戻すために再修業に励んでいる。
主な使用武技
- 超級連続攻撃
一撃一撃が剛腕から放たれる、怒涛の全力連撃。《要塞》の武技すら突破し、《不落要塞》でなければ耐え切れない。
装備
- 竜牙の魔除け（アミュレット・オブ・ドラゴントゥース）
詳細不明。
- 飛翔の靴（ウィング・ブーツ）
詳細不明。
- 抵抗の上着（ヴェスト・オブ・レジスタンス）
詳細不明。
- 強大な魔法が込められた指輪
正式名称及び、詳細は不明。
- 真紅の守護者（クリムゾン・ガーディアン）
詳細不明。
- 凝視殺し（ゲイズ・ペイン）
スパイクの突き出た、どす黒い赤色の全身鎧（フル・プレート）。
胸の部分の紋様には、魔法の力が込められている。
- ケリュケイオンの小手（ガントレット・オブ・ケリュケイオン）
古代から伝わるマジックアイテム。接触した相手を回復させる効果を持つ。
作中では、ティアの傷を回復させていた。
- 竜巻の頭飾り（サークレット・オブ・ツイスター）
詳細不明。
- 上位力のベルト（ベルト・オブ・グレーターパワー）
詳細不明。
- 鉄砕き（フェルアイアン）
ガガーランが愛用している刺突戦鎚（ウォービック）。圧倒的な破壊力を持つが、使いこなすには相当の腕力が必要とされる。
関連イラスト
※本編でこんな格好はしてないが、顔と体格はこんな感じ
※青の薔薇の面々と（画像右奥）
関連タグ
中の人と冒険者だという点が共通。ただし性格は真逆。
