CV:石上静香
データ
役職 | 蒼の薔薇メンバー |
---|---|
住居 | 王都 |
職業レベル | ローグ?lv、アサシン?lv、ニンジャ?lvなど |
誕生日 | 不明 |
趣味 | ストーキング |
二つ名 | 影に潜めし双殺 |
概要
リ・エスティーゼ王国のアダマンタイト級冒険者チーム、『蒼の薔薇』の忍。ティナは同じ三つ子(双子ではない)。
元は暗殺者集団『イジャニーヤ』の暗殺者。ティナと共にラキュースの命を狙っていたが、返り討ちに遭う。
以降はラキュースの説得を受けて仲間に加わるも、当初はラキュースを暗殺する機会を虎視眈々と窺っていた。しかし現在では、信頼出来る仲間となっている。
人物像
元暗殺者だけあり、常に状況を冷静に観察・判断できる。上述の通り元はラキュースの命を狙っていたが、今は仲間のために命を捨てる事さえ惜しくないと思っている。
実はレズビアンであり、ラナーに変な事を吹き込もうとしたため、ラキュースにラナーの部屋に連れて来られなかった。
なおWEB版の『王都編』では、イビルアイにセクハラを働いている場面すらある。
容姿
髪はオレンジに近い金色。スラリとした肢体をしており、全身にぴったり密着する様な服装をしている。
ティナとは見た目も髪の長さも殆ど一緒のため判別しにくいが、服装の一部に青色がある方がティア。本人達曰く、「片方を見ておけば問題なし」との事。
作中の動向
初登場時は『ライラの粉末』と呼ばれる麻薬を栽培している村を仲間達と共に襲撃し、畑を焼き払った。
『八本指』襲撃作戦の時にガガーランと共にエントマと戦い窮地に陥るが、イビルアイが駆け付けて何とか辛勝する。だが、その直後に現れた魔皇ヤルダバオトによって、ガガーランと共々一撃で殺されてしまう。
その後は、ラキュースの蘇生魔法によってガガーランと共に復活し、レベルダウンした状態であるが、王都に押し寄せる悪魔の軍勢と戦っている王国軍に加わった。
大虐殺後は、力を取り戻すべくガガーランと共に修行を行っている。
強さ
暗殺者時代において、「狙われれば確実に殺される」と謳われていた程の実力を持つ。
移動速度は常人には捉えられず、マジックアイテムを併用すれば高位の冒険者でも発見する事が至難となる。
技は『忍(データ項目の“ニンジャ”に該当)』のクラススキルである、『忍術』を使う。
忍術は種類が少なく、位階が無い代わりに消費したMPの量で効果が変わる。膨大なMPを消費して発動させる最高レベルの忍術はかなり強力で、ベースとなる効果は第十位階魔法よりも上らしい。同じスキルだと見た目は全く同じなため、どの程度の効果があるか予測がつかない厄介なスキル。
主な使用忍術・スキル
- 隠れた存在を知覚(仮称)
魔法やスキルで隠れた存在を知覚できるスキル。
- 影潜み
影さえあれば、完全に溶け込む事が出来る。
- 影技分身の術
己の分身を作り出す。本体の四分の一程度の力しかないが、唯一回避力だけは割いた魔力の量に比例する。
- 爆炎陣
爆炎と炎で相手を包む。
- 不動金剛盾の術
七色に輝く、眩い六角形の盾を生み出す。物理攻撃に対して比類なき防御力を誇るが、魔法攻撃には脆いのが弱点。
- 不動金縛りの術
相手の動きを封じる。
- 闇渡り
影から影への短距離転移を行う。
関連タグ
ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ ガガーラン イビルアイ(オーバーロード) ティナ(オーバーロード)