バードブラスター

ばーどぶらすたー

『バードブラスター』とは戦隊ヒーロー『鳥人戦隊ジェットマン』が使用する武器のことである。

概要

ジェットマンの五人がバイラムとの戦闘で使用する武器。

普段は↑のイラストのブラックコンドルのように右腰のホルスターに収められている。

空気中のイオンをプラズマに変換して発射する高エネルギービームは、たったの一発で1メートル四方の鉄の塊を溶かす威力を誇る。

それ以外にも冷凍ガス(作中での名称は『冷凍ビーム』)を発射することもでき、38話ではそれを用いてバイオ次元獣に憑りついているバイオ次元虫を凍結させる活躍を見せた。

バードブラスターにブリンガーソードを「セット……アップ！」の掛け声で合体させることで完成する必殺銃。これをジェットマン5人全員で発射する『バードボンバー』が本編開始の時点での最強技だが、一度『バードボンバー』を使用すると30分間は撃てなくなるという欠点がある。

本編中盤以降で登場した新武器『ビークスマッシャー』をブリンガーソードの替わりに「ビルド……アップ！」の掛け声で合体させることで完成するもう一つの必殺銃。

これをジェットマン5人全員で発射する『スマッシュボンバー』はジェットハンドカノンの3倍の威力があり、ファイヤーバズーカとは対になるトドメの一撃の必殺技とも言える。