概要
東にはバイカル湖があり、自動車で1時間の距離にある。
首都モスクワからシベリア鉄道で繋がっており、極東ロシアと中央ロシアをつなぐシベリア東部の交通の要所となっている。
更にロシア正教会の大主教座がおかれている他、演劇などの文化施設も数多く存在。
そして町の美しさから『シベリアのパリ』とも言われている。
町はバイカル湖西岸にあり、イルクート川とバイカル湖から出るアンガラ川の合流地点に右岸に存在する。
気候
気候は大陸性気候と亜寒帯冬季少雨気候に属し、1月の平均気温が-17.8度と高いが極東のハバロフスクの-19.8度よりやや高い。
夏にあたる7月の気温は37.2度とかなり高く気候の差は激しい。