データ
概要
デジナビにて公開されたデジモンゴーストゲームの主役デジモン『ガンマモン』が成熟期に進化した後のデジモンである。進化前より燃え滾る心の炎によって赤と白のツートンカラーをしており、青いスカーフも長くなり、頭身も高くなっているのが特徴。俊敏さが増し、格闘戦におけるパワーとスピードがさらにアップした。感情のボルテージの高まりに応じて、攻撃の威力も倍増する。
名前の由来はオリオン座にある一等星『ベテルギウス』とガンマモンから来ている。
作品での活躍
CV:沢城みゆき
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。第2話にて登場。
主人公の天ノ河宙のパートナーデジモンのガンマモンがマミーモンとの戦闘にて初進化した姿である。
主人公補正ありきとは言えデビュー戦が完全体だった事もあってか格上相手の戦いだったが、直接戦いで決着をつける訳ではなく怯んで頭が冷えたスキに説得で誤解を解くという形に落ち着いた。
勝利が低い?
3形態の中では一番出番が多いもののこうした作風もあって戦績は思ったより振るわない。
他形態がヤタガラモンからダウンを奪いレッパモンを圧倒したカウスガンマモン、ザッソーモン軍団を蹴散らしたウェズンガンマモンと安定した活躍を見せているため余計目立っている。
優勢で戦いを終えたには偶然にも相性の良いと思しき植物型相手のみ。
引分・戦闘中止
・マミーモン戦:包帯にソルショットで火をつけて怯ませた所に宙の説得が入り戦闘中止
・セイレーンモン戦:アンゴラモンに抱えられて空中戦を挑むも苦戦。しかし宙が説得を成功させ戦闘中止
・ギンカクモン戦:果敢に挑みかかるも苦戦。戦闘中にキンカクモンがテスラジェリーモンに倒されたため戦闘中止
・フェレスモン戦:仲間達と力を合わせて必殺技を相殺。相手は勝利を確信しつつも消耗を嫌って撤退
敗北
・クアトルモン戦:マジラモン配下のクアトルモンに挑むも、フリーズウェーブで拘束されてしまう
・フロゾモン戦:攻撃が効かなかったため撤退
勝利(寄り)
・パンプモン戦:完全体なので倒せてはいないが、植物系相手という相性の良さもあり相手が戦意喪失
・ジュレイモン戦:仲間達と力を合わせて片側の腕を破壊し撤退させる
進化系統
関連タグ
ジオグレイモン:こちらも主役デジモンの成熟期でありながら完全体に迫る戦闘力と言われていたが、アニメでは初の完全体相手に自身も完全体で挑んでいる点はベテルガンマモンと異なる。